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残り10試合で巻き返しを誓う遠藤「取り返すチャンスは十分にある」

自ら積極的にシュートを打つ場面も見られた [写真]=鷹羽康博

 ガンバ大阪のMF遠藤保仁は、「気持ちを切り替えてやるべき。10試合あれば取り返すチャンスは十分にあると思う」と前を向いた。

 16日、明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第7節が行われ、G大阪はアウェーでFC東京と対戦し、1-2で敗れた。この結果、年間順位3位のFC東京と同4位のG大阪との勝ち点差は7に広がった。

 G大阪は、セカンドステージの7試合で12失点。一度も無失点で終えた試合はなく、また11日に行われたスルガ銀行チャンピオンシップのリーベル・プレート戦では決定力不足を露呈した。この試合、長谷川健太監督は1トップにFWパトリック、トップ下にFW倉田秋、左サイドにFW宇佐美貴史を配置したが、1つ後ろへと下がった宇佐美のゴールは遠かった。

 MF今野泰幸が「守備に関しても、攻撃に関してもバランスが悪い」と言えば、宇佐美は「昨年の勝てていた時期は我慢ができていた。最後はセットプレーから1点を取ったり、取った1点を我慢強く守り切ることができていた。いらない時間帯に失点したり、簡単なミスで失点して、自分たちの首を絞めているような感覚がある」と口にする。

 攻守ともに噛み合っていない印象が残るが、遠藤も「バランス良く守ろうとすれば、どうしても引いてしまう。たまには良いと思いますけど、基本的には前からプレスをかけてボールを取りたいので、カバーの距離やタイミング、選手同士の距離感をもう少し詰める必要があるかなと思います」と課題を挙げた。

 一方で、「最近は速い攻撃ばかりで読まれてしまうことが多かった。そういう意味ではリズムの変化も作れていたし、後ろでゆっくりとボールを回すこともできました」と手応えも感じている様子。「意図的にそういうとこも増やしながらやったので、それにプラスして速い攻撃の精度を上げていければ。チャンスがなかったわけではないので、そのチャンスの数を増やしていきたい」と攻撃精度の向上を目標に掲げた。

 上位追撃に向けて手痛い敗戦を喫したG大阪。遠藤は「残り10試合、どこよりも勝ち点を積み上げない限りはセカンドステージ優勝もチャンピオンシップ出場もない。まだ上位との対戦もあるし、やっぱり勝ちながら成長していって、最後にはしっかりと上が見えるような順位につくためにも今が踏ん張りどころだと思います」と気を引き締め、巻き返しを誓った。

 昨季3冠王者の意地を見せられるか。次節はホームで清水エスパルスと対戦する。


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