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【予想スタメン】前節勝利で長いトンネルを脱出…横浜FMは連勝で上位浮上へのきっかけをつかめるか

2ndステージ14位に沈む横浜FM [写真]=Getty Images

横浜F・マリノス 前節10試合ぶりの無失点と安定感を取り戻してきている

 横浜FMは長いトンネルを抜けた。前節の名古屋戦を3-0で完勝し、リーグ戦で10試合ぶりの勝ち点3を獲得。エリク・モンバエルツ監督を「選手は最後までシュートを打ち、得点を決める、そういう姿勢を見せてくれた。パーフェクトな試合内容だった」と喜ばせる積極性を示し、チームは6戦目でようやく2ndステージ初勝利を挙げた。

 振り返れば1stステージでマークした4連勝の始まりも名古屋戦。上位との差は大きいが、まずはホームで連勝を目指していく。名古屋戦で2試合連発となるスーパーミドルを決めた齋藤学が、6試合で3得点と好調をキープしているのが心強い。その上、前節は最前線でボールをキープできるラフィーニャが先発復帰したこともプラス材料。汗かき役のボランチ喜田拓也も戻ってきた。セットプレーでは何度か危ういシーンもあったが、10試合ぶりの無失点は攻守で安定感を取り戻してきている証拠と言っていいだろう。

 今節の相手は甲府。前回対戦では、逆襲で多くのピンチを招いた結果、先制点を守れずもったいないドローに終わった。甲府とはホーム試合で5度対戦して黒星がないが、ここ5試合は4分1敗。勝ちきれていないデータと、夏真っ盛りの連戦で消耗はやや気がかり。アデミウソンをはじめとした個人技もそうだが、ゴール前の素早く正確な連係で相手の堅守を崩したい。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
飯倉大樹
DF
小林祐三
中澤佑二
ファビオ
下平匠
MF
喜田拓也
中町公祐
アデミウソン
三門雄大
齋藤学
FW
ラフィーニャ

ヴァンフォーレ甲府 ロースコアに持ち込めるかが勝利へのカギ

 12日のFC東京戦は、スコアこそ0-1だが、内容的には完敗。なかでも目に付いたのが、前線でのバレーの孤立だ。これは中断前の浦和戦でも見られた傾向で、左右のWBが相手に押し下げられることで、付随的に2枚のシャドーストライカーの位置も低くなり、バレーとの距離が広がってしまっている。

 そのWBについては、右サイドの橋爪勇樹が試合中の競り合いで、脳震とうに見舞われるアクシデント。また、同じポジションの松橋優も故障から復帰したばかり。すでに全体練習に合流はしているものの、まだ万全な状態とは言えない。そのほか稲垣祥松本大輝が候補にあがるが、人選には熟慮を要しそうだ。

 心強いのは、その後方に構える土屋征夫の存在。これまで首脳陣の配慮で、中3日での起用を回避していたのだが、今回は「本人が出場を志願して、そのつもりで準備してくれている」(佐久間悟監督)。最終的には状態を見極めての判断になるが、その豊富な引き出しに基づく右サイドのコントロールが期待される。

 甲府がJ1に復帰した2013年以降、横浜FMにはリーグ戦1勝4分と負けていない。ただし、1stステージの対戦では、ラフィーニャアデミウソンが中央突破に固執してくれたおかげで、助けられた面があった。J1最少得点、最少シュート数のチームだけに、まずはロースコアの展開に持ち込みたいところ。水曜日の名古屋戦で、10節ぶりに勝利して意気揚がる相手に、まずは勝ち点「1」、機を見て「3」を狙う戦いが予想される。(渡辺功)

■甲府予想スタメン
3-4-2-1
GK
河田晃兵
DF
土屋征夫
畑尾大翔
津田琢磨
MF
松橋優
マルキーニョス・パラナ
下田北斗
阿部翔平
稲垣祥
阿部拓馬
FW
バレー


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