2014年度のJクラブ経営情報が発表された [写真]=Getty Images
22日、Jリーグは2014年度のJクラブ経営情報を開示した。
今回、クラブライセンスが失効する債務超過や3期連続赤字のクラブはなかったが、J1ではサガン鳥栖が2期連続で赤字となっており、15年度決算では黒字への転換が求められる。
鳥栖の他、J1ではベガルタ仙台、ヴァンフォーレ甲府、セレッソ大阪(現J2)、J2では水戸ホーリーホック、ジェフユナイテッド千葉、横浜FC、FC岐阜が赤字決算。J3ではYS横浜、ツエーゲン金沢、藤枝MYFC、ガイナーレ鳥取、FC琉球が赤字決済で、ブラウブリッツ秋田と鳥取が債務超過となっている。