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神戸、ペドロ・ジュニオールが負傷で一時帰国「早くプレーで恩返しを」

2015.07.20

神戸のFWペドロ・ジュニオール [写真]=Getty Images

 ヴィッセル神戸は20日、所属するブラジル人FWペドロ・ジュニオールが、そ径部の負傷のためブラジルに帰国し、精密検査と治療を行うことになったと発表した。

 ペトロ・ジュニオールは、以前から右のそ径部を痛めており、チームとは別メニューで調整を行っていた。だが、加古川市内の病院で検査を受けた結果、グロインペイン症候群と診断されている。そのため、19日に同選手はブラジルに帰国。母国で精密検査と治療を行う。再来日、チーム合流日は、未定で決まり次第発表される。


 同選手は、クラブ公式サイトを通じ、「サポーターの皆さまにお伝えしなければいけないことがあります。今回、けがの治療のために、ブラジルへ一時帰国することになりました。けがを完治させ、すぐにチームに戻ってきます。支えてくださる全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。1日も早くプレーで恩返しをし、サポーターの皆さまと喜びを共有できるよう、頑張ってきます」とコメントしている。

 現在28歳の同選手は、今季のJ1で9試合に出場するがノーゴール。ここ4試合は欠場していた。2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージで2勝1分けの2位(年間順位は7位)につけている神戸は、25日に行われる第4節でガンバ大阪と対戦する。

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