会見に出席した豊田陽平 ©SAGAN DREAMS CO.,LTD.
3日、サガン鳥栖は8月1日にアトレティコ・マドリードと親善試合を行うことを正式発表し、会見にはFW豊田陽平が出席した。
豊田は、「僕は今から6年前に鳥栖に来ました。そのときは6年後に、世界で歴史のあるアトレティコ・マドリードと自分たちの本拠地であるベストアメニティスタジアムで試合ができるなんて思った選手は一人もいなかったと思います。それだけやっぱりクラブも努力してきたし、僕たちも勝ち取ってきたという思いがあるので、すごく試合が楽しみ」と、ビッグクラブの来日に驚きを見せながらも、対戦を心待ちにした。
2013-2014シーズンは18年ぶりにリーガ・エスパニョーラを制し、チャンピオンズリーグでも準優勝を果たしたアトレティコ・マドリード。今シーズンはリーグ戦を3位で終えている。豊田は、「どういったゲームになるかは想像もつかない。でも変わらないものがあるとすれば“鳥栖らしさ”を出す、自分たちらしさのあるゲームにできればと思う」と意気込みを語っている。
『Cygamespresents SpecialMatch』として行われる同試合は、鳥栖のホームであるベストアメニティスタジアムで開催。19時キックオフ予定となっている。