2015.06.26

【予想スタメン】湘南戦勝利のカギは“走力”…松本が本拠地で連敗ストップに挑む

リーグ戦4連敗中の松本 [写真]=Getty Images

■松本山雅FC 過去4戦で10失点と守備面が課題

 松本はリーグ戦4連敗とトンネルに迷い込んでいる。過去4戦で10失点と守備で踏ん張りきれないのが明らかな課題だが特効薬はなく、日々の練習から細部を詰めていくしかないのが現状。特に3バック中央の部分で失点しているケースが目立っており、周囲のカバーリングも含めてこのエリアをどう埋めるかがポイントだろう。

 決して良いとはいえない雰囲気の中で迎える1stステージ最後の一戦は、湘南との「走力戦」となりそうだ。Jリーグが開示する総走行距離で1位の湘南と、2位の松本が激突する。ただ、スプリント(時速24キロ以上)の回数を比べると、湘南がやはり1位なのに対して松本は5位。1試合平均で7回の違いがあり、データ上では湘南の方がよりダイナミックだと言えるかもしれない。

 ただ、こうした「湘南スタイル」の根幹を作ったのは他でもない松本の反町康治監督で、湘南がどう出てくるかは先刻承知のはず。基本陣形も同じ3-4-2-1で、ミラーゲームでガチンコ勝負を仕掛けるのか、アンカーに岩間雄大を置く3-5-2にして違いをつくるのか。ハイプレスの掛け合いとセットプレーでの知恵比べも見ものだ。

 このほか、松本は前田直輝がU-22日本代表に初めて選出され、「まずは湘南戦に全力を注ぐことを考えている。そこもアピールのチャンスだと思う」と意気軒昂。古巣戦となる岩上祐三もセットプレーなどでの得点機会を虎視眈々と狙っている。(大枝令)

■松本予想スタメン
3-4-2-1
GK
村山智彦
DF
飯田真輝
大久保裕樹
酒井隆介
MF
田中隼磨
岩間雄大
喜山康平
飯尾竜太朗
岩上祐三
前田直輝
FW
オビナ

■湘南ベルマーレ 目下2連敗中、失点後の精神面も課題

 前節ホームに新潟を迎えた湘南は、前半流れを引き寄せ、三竿雄斗の鮮やかなミドルで先制した。後半に入っても、攻勢に転じようとする相手に粘り強く対峙していたが、同点に追いつかれてから崩れ、逆転を許し、反撃も届かず1-3で敗れた。

 前々節の川崎戦の逆転負けに続き、目下2連敗中である。新潟戦では失点後に立て直しの図れなかった精神面も課題として浮かんだ。反面、川崎戦を含め先制点を奪っているように、自らリズムを手繰り寄せ、ゴールにも繋げている。チャンスの数も少なくない。その点、ゴール前の精度をより高めることはもちろん、より多くのチャンスを重ね、得点の確率をさらに高めて、第13節清水戦以来の複数得点を求めたいところだ。また自分たちの特長を前面に出す熱い戦いの一方で、押し込まれる時間帯はあっても、仮に失点したとしても後ろ髪を引かれることなく、精神面も含めて粛々と勝利に向かっていきたい。

 今節はアウェー松本戦に臨む。松本の大きな武器であるセットプレーの得点力に対し、湘南もセットプレーの守備力は失点から学び向上している。あらためて見つめ直し、その精度を磨いている攻守の切り替え然り、積み重ねてきた日々の成果をアルウィンのピッチにしかと落としたい。前節、藤田祥史が今季初出場を果たしたように、活性化されている競争も勝利への推進力を高めよう。(隈元大吾)

■湘南予想スタメン
3-4-2-1
GK
秋元陽太
DF
遠藤航
アンドレ・バイア
三竿雄斗
MF
藤田征也
菊地俊介
永木亮太
菊池大介
大竹洋平
高山薫
FW
大槻周平

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