2015.06.26

【予想スタメン】前節8試合ぶりの白星を挙げた柏、勢いに乗って連勝を狙う

古巣甲府戦に挑むクリスティアーノ(右) [写真]=Getty Images

■ヴァンフォーレ甲府 「疲労」がゲームの勝敗を左右する

 新潟戦に続いて前節清水戦でも、バレーが前半途中に負傷退場したものの、代わって出場した伊東純也がゴールを決める。すべての歯車が上手く噛み合っている印象だ。甲府vs柏といえば、欠かせない登場人物のバレーではあるが、今節は欠場。ただ、佐久間悟監督は「それほど不利な材料にはならないと思う。こちらがゼロトップのイメージで、相手のワンボランチの脇を使うのが理にかなっている」と話す。また、「柏のゾーンディフェンスを見ると、いくらこちらが動いても、ギャップで受けない限り脅威を与えられない。走らされて疲弊するだけ」だとして、相手間隔を広げるためサイドチェンジを活用するトレーニングに努めていた。

 甲府から期限付き移籍中のクリスティアーノについては、年俸などを柏側がすべて負担していることもあり、このカードの出場に制限はない。マッチアップが予想される新井涼平は「試合中、アイツがどういう心情になるのかは分かるので。孤立させて、独りよがりのプレーに走るようにしたい」と対策を練りつつ、甲府時代は“空砲”の目立っていたミドルシュートに関しては「精度が良くなっている」と、警戒を強めていた。

 ひとつ気掛かりなのは、高い降水確率の予報がされている当日の天候だ。アクシデントの可能性や、体力の消耗も大きくなるはず。中6日の甲府に対し、柏は中3日。その点でも「疲弊」が、このゲームを左右するキーワードになるかもしれない。(渡辺功)

■甲府予想スタメン
3-4-2-1
GK
河田晃兵
DF
土屋征夫
山本英臣
新井涼平
MF
松橋優
マルキーニョス・パラナ
下田北斗
阿部翔平
稲垣祥
伊東純也
FW
阿部拓馬

■柏レイソル 古巣対決となるクリスティアーノの奮起に期待

 ACLの日程上、延期されていた第13節のG大阪戦が23日に行われ、柏は1-0で勝利し、リーグ戦では8試合ぶりの白星を挙げた。それまでは良い試合をしながらも、あっさりと失点をすることで結果が付いてこなかったが、G大阪戦ではその守備の課題が改善され、前から守備にいって圧力をかけるところと引いてブロックを作って守る使い分けができていたことが勝利を手繰り寄せた。

 ただ、今節対戦する甲府とのアウェー戦は柏にとって相性が悪く、J1で優勝した2011年に一度勝ったことがあるだけで、入れ替え戦、J1、J2、カップ戦を含めた公式戦では通算1勝4敗2分、しかも一昨年(1-3)、昨年(0-3)と、2年連続で完敗を喫した鬼門の地である。敗因はともに、甲府の守りを崩せず、逆にカウンターやセットプレーで効率よくゴールを奪われてしまったため、今回の対戦では柏が攻めに出た時のリスクマネジメントや全体の組織のバランスには細心の注意を払い、甲府の術中にはまらないことが重要である。

 そういう点では、良い守備ができたG大阪戦の戦い方を継続することに尽きる。幸い、昨年の9月から戦列を離れていた柏の守備の要近藤直也がG大阪戦で復帰したなど、守備面にはプラス材料は多い。

 だが、その一方で、好調だった大津祐樹が左ひざ後十字じん帯損傷の全治約3カ月のけがで戦線離脱。得点源のレアンドロには移籍の噂が上がっており、攻撃陣には若干の不安要素が残る。4試合ぶりのゴールを狙う工藤壮人、古巣対決となるクリスティアーノの奮起に期待がかかる。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
4-3-3
GK
菅野孝憲
DF
キム・チャンス
鈴木大輔
エドゥアルド
輪湖直樹
MF
栗澤僚一
秋野央樹
大谷秀和
FW
工藤壮人
レアンドロ
クリスティアーノ

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