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【予想スタメン】1stステージ制覇も「通過点にすぎない」…王者浦和のパフォーマンスは必見

前節、1stステージ優勝を決めた浦和 [写真]=Getty Images

浦和レッズ 無敗で1stステージを乗り切れるかにも注目

 浦和は前節の神戸戦で1stステージ制覇を決めた。11勝5分と無敗のままステージ優勝を決めたのは史上初。真の目標は年間勝ち点1位、そしてチャンピオンシップで年間優勝を勝ち取ることであり、ステージ優勝は通過点に過ぎないと選手、監督は口を揃えるが、タイトルを取った経験のある者が少ないチームにとっては大きな自信になったはずだ。

 ただ、この次が重要だ。1stステージという観点だけで見れば、今節の新潟戦は消化試合となるが、年間勝ち点1位を目指す上では真剣勝負の場だ。ステージ優勝決定後、興梠慎三が「一番ダメなのは優勝して気が抜けて次の試合で負けること」と話したように、選手たちもこれで終わりではないと気を引き締めるコメントを残していたが、実際にパフォーマンスでそれを証明できるか試される。無敗のまま1stステージを乗り切れるかにも注目が集まる。

 新潟との相性は抜群に良い。最後に敗れたのは2006年7月19日。過去17試合負けなしで、そのうち13試合は勝利と圧倒的な戦績だ。内容的には負けと選手たちも認める試合もあったが、不思議と黒星にはつながっていない。

 懸念材料を挙げるなら、宇賀神友弥を出場停止で欠くことだろう。戦術的柔軟性の高い宇賀神は、武藤雄樹槙野智章と息の合ったプレーを見せて左サイドの攻撃を活性化させていただけに、彼不在の影響がどう出るか気になるところだ。(totoONE編集部)

■浦和予想スタメン
3-4-2-1
GK
西川周作
DF
森脇良太
那須大亮
槙野智章
MF
平川忠亮
柏木陽介
阿部勇樹
関根貴大
梅崎司
武藤雄樹
FW
興梠慎三

アルビレックス新潟 勢いの差は歴然も、ステージ王者に無心で挑む

 浦和には通算対戦成績で大きく負け越し、2004年のJ1昇格以来、アウェーでは一度も勝っていない。データは圧倒的な不利を示している。前節、無敗でステージ優勝を決めた浦和に対し、新潟は7試合ぶりに勝利し、ようやく最下位を脱出と、ここまでの勢いの差も歴然だ。

 それだけに「間違いなく簡単な試合にはならないが、自分たちは何も考えずにぶつかっていくだけ」(成岡翔)と、ポジティブな割り切り方ができている。浦和戦の準備も、あくまで前向きに進んでいる。それを可能にしているのが、やはり前節湘南戦での手応えだ。

 90分を通しての試合内容そのものは、まだ高いレベルで安定するまでには至っていない。プレスが掛からない前半はボールを支配され、先制を許した。しかし、後半開始からラファエル・シルバ、成岡が入ると、中盤から前の陣形が整備され、一転してプレスが機能。ボランチ加藤大のJ1初ゴール、直後にはラファエル・シルバの勝ち越しゴールをアシストという活躍もあり、きっかけとなり得る勝ち点3をつかむことができた。

 浦和戦に向けての今週のトレーニングでは、改めて球際で負けないことが強調された。「今の浦和は一人一人が強く、厳しくプレーしている」と柳下正明監督。サッカーの原点ともいえるところから、勝機をうかがう。

 体調不良で前節を欠場した川口尚紀、太ももを傷めていた鈴木武蔵も復帰した。ステージ王者に無心で挑んでいく態勢は整ったといえるだろう。(totoONE編集部)

■新潟予想スタメン
3-4-2-1
GK
守田達弥
DF
舞行龍ジェームズ
大井健太郎
大野和成
MF
川口尚紀
小林裕紀
加藤大
コルテース
山本康裕
山崎亮平
FW
ラファエル・シルバ


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