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【予想スタメン】J通算200得点に迫る広島のエース佐藤寿人…大記録達成がチームに勝利をもたらす

J1・J2通算200得点まであと1点と迫る佐藤寿人(右) [写真]=Getty Images

サンフレッチェ広島 攻撃陣の調子は右肩上がりで、2列目ポジションの懸念は解消

 J1・J2通算200得点という前人未踏の大記録まで、あと1点と迫ったエース佐藤寿人は、対山形戦での戦績を見ても14試合9得点(J1では6試合4得点)と好相性で「リーグ通算100得点」も山形を相手に決めている。「ホームのサポーターの前で達成したい」と意気込みも十分だ。実際、今季の広島はエースが得点を決めた試合は3勝1分と好成績を収めており、佐藤の大記録がチームの勝利に直結する可能性が高い。

 懸念材料を挙げるとすれば、塩谷司の負傷欠場だろう。柏戦での接触プレーにより、以前痛めた箇所を再び負傷。全治3週間の診断を受けて今節は出場できない。もちろん、出場機会を狙ってきた佐々木翔宮原和也にとってはビッグチャンスだが、守備面はともかく、攻撃面での貢献を2人に期待できるかというと、そこは難しい。平均失点1.07と堅守を誇る山形を崩すには、より一層の工夫が求められる。

 15試合で勝ち点30というペースは2013年の優勝時と同じ。最近5試合で失点「7」とやや堅守に陰りが見えるが、森保一監督は修正能力が高いため、大きな不安材料にはなるまい。懸念されてきた2列目のポジションも、2得点4アシストの柴崎晃誠と5得点2アシストのドウグラスが台頭。コンビネーションはまだ発展途上ではあるが、直近5試合9得点という爆発も彼らの働き抜きには語れない。攻撃陣の調子は紛れもなく、右肩上がりだ。(紫熊倶楽部 中野和也)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
林卓人
DF
宮原和也
千葉和彦
水本裕貴
MF
ミキッチ
青山敏弘
森崎和幸
柏好文
ドウグラス
柴崎晃誠
FW
佐藤寿人

モンテディオ山形 粘り強い守備で今季初アウェー勝利を狙う

 中断前から長期離脱者が続々と全体練習に合流していたが、この2週間は練習試合を行うなど、実戦投入の目処がついた。チーム全体の競争は激しさを増しているが、特にWBはプレー可能な選手が豊富になり、激戦区となっている。

 先発には川西翔太や出場停止明けのキム・ボムヨン、あるいは開幕戦以来の出場となる山田拓巳が復帰しそうだが、いずれもこれまで主力と見て問題ない試合数を経ている。連係面は心配ない。WBの山田、キムは昨季からの主力でもあるが、運動量が豊富であり、対峙することになる相手のWBと比べても運動量で引けを取ることはないだろう。攻撃への切り換えで相手WBの背後を取るシーンも期待されるが、山田、キムともにクロスの精度に課題を抱えている。よほどのことがなければクロス一発で得点に結びつくシーンはなさそうだが、跳ね返りも合わせてゴールを狙う姿勢が欲しい。

 今季アウェー戦では3分4敗と未だ勝利なし。この壁を破らなければJ1残留は見えてこない。広島との過去の対戦戦績でも圧倒されているが、つないで良し、カウンター良し、中央からもサイドからも仕掛けてくる広島の攻撃を抑えるのは簡単なことではなく、全員が共通した意識で守備をできなければ、ギャップを突かれてピンチを招くことになる。ボールを持たれる時間が長くても、粘り強く対応したい。(totoONE編集部)

■山形予想スタメン
3-4-2-1
GK
山岸範宏
DF
當間建文
西河翔吾
石川竜也
MF
山田拓巳
松岡亮輔
アルセウ
キム・ボムヨン
山﨑雅人
川西翔太
FW
ディエゴ



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