2015.06.06

【予想スタメン】本職のボランチ不在の名古屋、久々の自力ゴールで勝利を挙げられるか

活躍が期待される小屋松(右) [写真]=Getty Images

■アルビレックス新潟 ナビスコ杯予選突破の勢いをリーグ戦に

 現在のチーム状況を考えれば、一つの勝利が大きなパワーに直結する。それがJ1昇格から12年目にして、初のナビスコ杯予選突破につながる勝利となれば、より弾みがつくというもの。ミッドウィークのナビスコ杯で松本に快勝した勢いに乗り、名古屋戦に臨む。

 松本戦は加藤大、小泉慶という若いドイスボランチコンビが躍動した。パスコースを限定する指宿洋史、田中達也、平松宗の前線からのチェイシングも効果的で、セカンドボールを確保することで試合の主導権を握った。

 高い集中力で守りつつ、終盤に畳み掛けた試合運びは理想的。大野和成が「新潟は攻守とも一体感が大事だと改めて感じた試合」と振り返るのもうなずける、自分たちの持ち味を発揮した快勝だった。

 ただ、その松本戦で前野貴徳が頭部を打ち、大野と交代したのはチームにとって痛手だ。優れた配球でビルドアップの質を高め、的確な指示でプレーをオーガナイズできる前野は他のDFとまた違った個性を発揮しつつあった。もともと少人数のチームはすでにけが人を複数抱えており、これ以上の戦力低下を避けるためにも、選手一人一人の奮起が求められる。

 ナビスコ杯の快勝でムードが好転しつつあるとはいえリーグでは最下位で、依然として楽観できない状況だ。前節甲府戦はチームの守備が機能不全に陥り、新潟らしいサッカーができないまま完敗。戦いの安定感を増すためにも、集中した守備からリズムを作っていく必要がある。(totoONE編集部)

■新潟予想スタメン
3-4-2-1
GK
守田達弥
DF
舞行龍ジェームズ
大井健太郎
大野和成
FW
川口尚紀
小泉慶
小林裕紀
コルテース
山本康裕
山崎亮平
FW
指宿洋史

■名古屋グランパス 小屋松の覚醒が得点のカギ

 完全な消化試合となった水曜日のナビスコ杯神戸戦で西野朗監督は主力の半数を休ませるターンオーバーを採用。出場機会を得た若手が45分限定ながら躍動感を見せるなどの収穫を得た。

 守備の隙を突かれて4失点し敗れたが、ディフェンスラインについては反省点ばかりではない。リーグ前節でディフェンスリーダーの田中マルクス闘莉王が負傷し全治4週間と診断されたが、ベテラン竹内彬がその穴を堅実なスタイルで埋めている。ダニルソンが長期離脱中のボランチには守備専任の選手どころか本職のボランチも数えるほどで、今節では矢田旭の相棒を2試合連続で小川佳純が務めることが濃厚だ。数少ない本職の磯村亮太は出場停止は終わっているが、水曜日のナビスコ杯の後半で低調なプレーを見せ指揮官の逆鱗に触れている。ナビスコ杯では森勇人も及第点のプレーを見せたが、現状では安定感と戦術眼で小川が一歩リードといった状態だ。

 5戦連続自力での得点がないチームの責任を背負う前線は、ノヴァコヴィッチと川又堅碁の組み合わせがこちらも継続の情勢。彼らを操るのは水曜日に躍動した小屋松知哉の枠割となるだろう。ナビスコ杯神戸戦の試合後に充実感を口にする若手が多い中、小屋松だけは反省の弁ばかりを口にした。彼の覚醒で前線が動き出せば、勝利と久々のゴールは手中に収まる。(今井雄一朗)

■名古屋予想スタメン
3-4-1-2
GK
楢崎正剛
DF
牟田雄祐
竹内彬
本多勇喜
MF
矢野貴章
小川佳純
矢田旭
永井謙佑
小屋松知哉
FW
川又堅碁
ノヴァコヴィッチ

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