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【予想スタメン】リーグ戦3戦連続完封勝利…勢いに乗る甲府が上位横浜FMを制す

甲府の守備に手ごたえを感じるキャプテン山本(中央)  [写真]=Getty Images

ヴァンフォーレ甲府 阿部と横浜FMの藤本のマッチアップにも注目

 現在リーグ戦3連勝中で、その3試合すべて無失点。キャプテンの山本英臣は「攻撃面はもうちょっと」と釘を刺しつつ、守備に関しては「しっかり身体を張れるようになってきた。これまでは人数は揃っていても、責任が曖昧でボールに行けていないようなところがあった。いまは個人が思い切って決断して行って、その動きに対して周囲が反応できるようになってきた」と、一定の手応えを感じている。

 相手の横浜FMも最近5試合4勝1分、その間の失点が「2」。守備に強みを持つ者同士の顔合わせだけに、少ないチャンスを確実にモノにできるかが、勝負の分かれ目になるだろう。

 前節早々と、負傷でバレーを欠くことになった攻撃陣は、替わって出場した伊東純也が先制ゴールと、大砲不在を乗り越えてみせた。中澤佑二、ファビオと、リーグ屈指の空中戦を誇るCBの攻略を考えると、むしろ速さや流動性を前面に押し出したほうが、得策かもしれない。1トップでの先発が濃厚な伊東は「シャドーのときと、感覚はそれほど変わらない。裏を取る動きや、間で受けてしっかりタメをつくること。あとは当たり前ですけど、ゴールを意識したい」と話す。

 チームの対戦とは別に、甲府の阿部翔平と横浜FMの藤本淳吾は、同い年の幼馴染みで、筑波大、名古屋でチームメイトだった間柄。タイプの違った技巧派レフティのマッチアップに注目してみても面白そうだ。

「マリノスは高い個のクオリティを持つチーム。自分たちが正しい方向に進んでいるのかを確認できる、よい試金石になる試合だと思う」(山本)(渡辺功)

■甲府予想スタメン
3-4-2-1
GK
河田晃兵
DF
土屋征夫
山本英臣
津田琢磨
MF
橋爪勇樹
マルキーニョス・パラナ
下田北斗
阿部翔平
稲垣祥
阿部拓馬
FW
伊東純也

横浜F・マリノス 負傷者の復帰で選手層に厚みが増す

 勝てば暫定3位浮上だった前節のG大阪戦で、惜しくも連勝が4でストップした横浜FM。それでも、ここ5試合は9得点を奪い、失点はわずか「2」。「(5連勝できず)フラストレーションはあるが、4勝1分は悪くない。これを続けていきたい」と、エリク・モンバエルツ監督は試合内容に確かな手応えを感じている。まず必要なのは、1-0の後半ロスタイムにFKから追い付かれた試合運びの修正。上位争いに踏みとどまるためにも、甲府との今節は勝ち点3が欲しいところだ。

 そのリーグ戦から先発全員を入れ替えて臨んだ2日のナビスコ杯山形戦は、若手が躍動して2-0で勝利。何より明るい材料となったのは、負傷開けのラフィーニャだ。左クロスをダイレクトで合わせる鮮やかなシュートで、待望の今季公式戦初ゴール。本人も気分良く次戦へ臨めるはず。中3日の連戦のため先発するかどうかは微妙だが、前線の選手層はこれで一気に厚みを増したと言っていい。

 負傷で別メニュー調整が1週間続いていた中町公祐は、今週に入ってゲーム形式の練習に復帰したこともプラス。一方で右足首を痛めた栗原勇蔵はまだ厳しそうで、中村俊輔はベンチ入りする可能性が出てきた。甲府とはリーグ通算対戦成績で4勝4分2敗と勝ち越すが、昨季は1分1敗でともに無得点に終わったというデータも。3連勝中と勢いに乗る相手だけに、追い掛ける展開は避けたい。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
飯倉大樹
DF
小林祐三
中澤佑二
ファビオ
下平匠
MF
喜田拓也
中町公祐
藤本淳吾
三門雄大
齋藤学
FW
アデミウソン

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