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FKでバースデー弾を決めた上田…名手・名波監督の評価は「75点」

 2015明治安田生命J2リーグ第13節が9日に行なわれ、ジュビロ磐田はホームで水戸ホーリーホックと対戦し2-1で逆転勝利を収めた。試合後、チームを率いる名波浩監督が公式会見に出席した。

 0-1でリードを許した後半立ち上がりに、途中出場の松井大輔上田康太が得点を挙げ、逆転勝利を収めた磐田。首位のツエーゲン金沢が引き分けに終わったことで、再び首位に返り咲くことが出来た。

 押し込みながらも先制された試合展開。名波監督は、ハーフタイムでの修正については「開始15分が勝負だぞ。この15分で点を取れなかったら相手は下がって非常に苦しくなる」と伝えたという。実際に逆転できたことについては「非常に気持ちのいい勝ちになったんじゃないかと思います」と喜びの言葉を口にしている。

 松井投入の理由については「シュートを打てる選手が、周りが見えてしまうが故に余計なラストパスを出すという流れが続いていた」と話し、松井に対しては「シュートを打て、シュートで流れ変えろ。お前が出て雰囲気を変えろ」と言って背中を押したという。松井は、期待に応えるようにファーストタッチで同点ゴールを奪い、逆転ゴールに繋がるFKを獲得。この活躍には「ゴール2本に絡んだ素晴らしいプレー」と高評価を与えた。

 続けて、逆転ゴールを奪った上田については「離脱期間が長く、復帰してからもなかなかフィットしないというモヤモヤ感があったと思う。ただ前節フル出場したことで自信が持てたと思うし、今日は誕生日みたいなんで、バースデーゴールは本人も気持ちいいでしょう。FKの練習には参加していないので、それがよかったのかな。変に力が入らなくて」と語り、冗談を交えながら上田の心情を代弁している。

 現役時代はFKの名手として名を馳せた名波監督。上田のFKについては「(100点満点中)75点くらいかな。気持ちあともう一個分くらい端に決めたい」と少々厳し目の評価を下したが、「壁が近かったので我々も抗議しましたけど、主審は見逃していた。その中ではよく入れたなと思います」と、満足している様子。

 大宮アルディージャと対戦する次節については「挑戦権を持って、自信を持って乗り込めるなと思います。7月の頭まで連戦が無いから、チームの中の競争が始まると思いますので、チーム全体のモチベーションを下げないように、次節も臨みたいです」と意気込みを語っている。


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