25日、ギラヴァンツ北九州は19日にホームで行われた2015明治安田生命J2リーグ第8節のアビスパ福岡戦において、両チームの選手バスがスタジアムに到着した際に、両チームサポーター間で混乱が生じていたと報告した。
混乱の原因として、選手バス到着エリアに両チームのサポーターが混在する形で待機していたことを挙げている。
この一件を踏まえ、今後は対戦する相手クラブと協力しながら、事前にサポーターへ情報発信すること、待機エリアの見直しと変更を行うことを発表した。
北九州はクラブ公式HPを通じて、「混乱が発生したことに対しまして、ホームゲームの運営管理を行っております株式会社ギラヴァンツ北九州として心よりお詫び申し上げます」と謝罪。代表取締役社長、横手敏夫氏の署名とともに、「『子どもたちに夢と感動を』『街に誇りと活力を』を理念とし、ギラヴァンツ北九州は地域のシンボルとなれるように、安心、安全で楽しいスタジアムづくりを行って参りますので、今後ともギラヴァンツ北九州の活動へ熱いご声援とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と記している。