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【J1・1st第4節予想スタメン 広島vs神戸】今季リーグ戦未勝利の神戸、“鬼門”を破って白星をつかめるか

今季リーグ戦未勝利の神戸が、“鬼門”広島戦で初白星を狙う [写真]=Getty Images

サンフレッチェ広島 守備は安定も攻撃面での不安が残る

 A代表のウズベキスタン戦では、青山敏弘が代表初得点となる強烈なミドルシュートを叩き込み、水本裕貴がボランチで躍動してチームを勝利に導いた。U-22日本代表に招集され、リオ五輪アジア1次予選に出場した野津田岳人浅野拓磨も活躍し、最終予選進出に貢献。それぞれの代表選手たちは、大きな手応えを持ってチームに戻ってきた。

 ただ、その一方で彼らはコンディション面での問題を抱えている。特にマレーシアから戻ってきたU-22代表組は酷暑多湿下における中1日での連戦に加え、長時間移動の疲労もある。実際、U-22代表組が広島に戻ってきたのは2日の午後。彼らが試合に出場できるコンディションにあるかどうか、そこは未知数だ。

 チームとしても、攻撃面でやや不安は残る。浦和戦ではチャンスを量産しての無得点だったが、ナビスコ杯新潟戦では決定機の数も減少。特に前線3人でのコンビネーションがまだ確立しておらず、3人が絡んでのチャンスメイクがうまくいっていないことが大きな課題だ。シャドーが固定できていない事情もあるが、公式戦2試合連続無得点という結果を受け、前線の関係性をどう修正していくか。そこに後ろの選手がどう絡んでいくか。今後の戦いに向け、大きな課題となる。

 ただ、公式戦4試合1失点と守備は安定。しかも失点はPKのみで流れの中で崩されていないことは大きなメリットだ。対神戸戦の相性も広島がJ1復帰を果たした2009年以降は5勝4分1敗。決して内容で圧倒しているわけではないが、結果が伴っている点はポジティブだ。(紫熊倶楽部 中野和也)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
林卓人
DF
塩谷司
千葉和彦
水本裕貴
MF
ミキッチ
青山敏弘
森崎和幸
柏好文
森崎浩司
浅野拓磨
FW
佐藤寿人

ヴィッセル神戸 攻守ともに上り調子、広島戦での勝ち点奪取に期待

 3月最後の公式戦となったナビスコ杯山形戦では、石津大介渡邉千真のゴールにより、今季初勝利をマーク。ネルシーニョ監督の指導の下で、成熟度も徐々に増してきており、守備陣の離脱者が相次いだなかでも、前田凌佑ら新たに出番を得た選手が活躍し、選手層を高めることもできた。このいい流れを、ここまで未勝利のJ1リーグ戦にもつなげていきたいところだ。だからこそ、今回の第4節広島戦は、アウェーといえども、白星を狙っている。

 広島戦で勝利したのは、1998年(2nd第13節)と1999年(1st第8節)の2度のみ。しかしながら、この鬼門を破って、リーグ戦初勝利をつかめば、勢いに乗ることができるだろう。そのためにも、守備からの構築をシーズン始動から取り組んできたこともあって、今季まだ成し遂げられていない無失点試合をここで達成したいものだ。

 そんななか、守備陣の主軸がチームに復帰してきていることは明るい材料。U-22日本代表戦で脳震とうにより途中離脱を強いられた岩波拓也は、幸い軽症の模様。また、開幕前にはレギュラーと目されながら、けがで別メニューを続けていた三原雅俊も、全体練習に合流している。攻撃陣でも、司令塔の森岡亮太が試合や練習で持ち味のスルーパスを数多く繰り出すなど、本領を発揮。ナビスコ杯山形戦で途中出場したマルキーニョスはゴールこそなかったが、出色のプレーでチームに不可欠な存在であることを証明した。攻守ともに右肩上がりの今こそ、結果を残したいものだ。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
4-3-3
GK
山本海人
DF
高橋峻希
岩波拓也
高橋祥平
安田理大
MF
森岡亮太
チョン・ウヨン
三原雅俊
MF
小川慶治朗
渡邉千真
ペドロ・ジュニオール

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