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震災から4年を迎え仙台が声明を発表「被災地の希望の星に」

2015.03.11

2011年4月の浦和戦、声援を送る仙台サポーター [写真]=Getty Images

 東日本大震災の発生から4年が経過した11日、ベガルタ仙台が公式HPに声明を出した。

 仙台は「3月11日を迎えて」との題名で声明を発表。「2011年3月11日(金)の東日本大震災から4年を迎えます。犠牲になられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、今もなお不自由な生活を強いられている方々が一刻も早く旧に復することを切に願っております。また、被災されたすべての皆様、ご家族の方々に対しまして、あらためて心よりお見舞い申し上げます」と記した。


 また、「『被災地の希望の星』としてチームがさらに活躍するのはもちろんですが、震災直後から行っております子供たちをスタジアムに招待するドリームプロジェクトや、今シーズンから始めた『復興ライブ』など、様々な形で被災地に元気を届ける事業を、これからもファン、サポーター、スポンサーの皆様と共に継続的に展開して参ります」と、クラブとしての決意を示した。

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