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元日本代表MF三都主がブラジルへ「日本で得た経験を活かし頑張る」

2015.02.28

FC岐阜に所属していた三都主アレサンドロ [写真]=Getty Images

 FC岐阜は28日、昨季限りで契約満了になっていた元日本代表MF三都主アレサンドロがブラジルのマリンガFCへ加入すると発表した。

 三都主はクラブを通じて以下のコメントを発している。


「この度、生まれ故郷のブラジル、マリンガFCで、再びサッカーをすることとなりました。16歳で来日し、21年間日本で暮らし、サッカーの生活を中心に送ってきましたが、契約満了となった為、ブラジルの両親の元へ行くことを決意しました。その中でも、サッカーへの情熱は冷めずにいたところ、マリンガFCと契約することが出来ました。日本で得た経験を活かしながら、ここでもまた頑張りたいと思います。遠いブラジルですが、応援よろしくお願いします」

 現在38歳の三都主は1997年に清水エスパルスでデビューし、浦和レッズ、ザルツブルク、名古屋グランパス栃木SCを渡り歩き、昨年にFC岐阜へ加入していた。2001年には日本国籍を取得し、2002年に行われた日韓ワールドカップと2006年に行われたドイツ・ワールドカップに日本代表として出場した。

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