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ACLの反省生かし1冠…G大阪長谷川監督「集中して対応してくれた」

2015.02.28

G大阪の長谷川監督 [写真]=Getty Images

 Jリーグの今季初となる公式戦「富士ゼロックススーパーカップ2015」が28日に日産スタジアムで行われ、国内3冠を達成したガンバ大阪と、昨季リーグ2位の浦和レッズが対戦。試合は後半にG大阪のFW宇佐美貴史とFWパトリックが得点し、2-0でG大阪が2015年初タイトルを手にした。
 
 G大阪の長谷川健太監督は「前半はレッズの切り替えが早くてなかなか攻めることができなかったですけど、後半になってからはチーム全体が頑張って先制点を取ることが出来ましたし、追加点を取れたっていうのも良かったと思います」と試合を振り返っている。

 24日に行われたアジア・チャンピオンズリーグ初戦の広州富力戦では、ホームで2点差をつけられての敗戦となり、リーグ開幕にも不安を残していた。これについては「前回ACLでリスク管理のところが色々問題になっていたんで、今日はキチっとそういうところをやっていこうとして、本当に攻撃陣を含めてシンプルに集中して対応してくれたという感じです」と、ACLでの反省点を生かし、集中して浦和の攻撃陣を抑えられたことが勝因だと分析した。

 まずは今季最初のタイトルを獲得し、「そうですね。やっと公式戦2戦目で勝つことが出来て、またゼロックスというタイトルを取ることが出来て嬉しいです。これから頑張っていきます」と喜びを表しつつ、ACL、そしてリーグ戦に向けて意気込みを述べている。


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