神戸への期限付き移籍が決まったDFブエノ [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸は15日、清水エスパルスからDFブエノを期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2015年2月16日から2016年1月1日までとなる。
移籍に際しブエノは、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「今シーズン、期限付き移籍で加入することになりましたブエノです。練習から100%の力を出し切ります。そして少しでも早く試合に出て、チームやサポーターのためにも良いプレーをしたいと思いますので、これから応援よろしくお願いします」
また、移籍元の清水に対してもクラブを通じて以下のようにコメントしている。
「今シーズンはヴィッセル神戸へ期限付き移籍することになりました。エスパルスでは昨シーズンの夏からお世話になり、本当に感謝しています。自分自身では練習で一生懸命頑張ったつもりですが、試合に出て活躍することができず残念です。今年1年努力して、来シーズンは成長した姿をエスパルスサポーターに見せたいと思います。これからも応援をよろしくお願いします」
現在19歳のブエノはブラジルから千葉国際高に入学する。鹿島アントラーズ所属のMFカイオは当時のチームメイトだった。高校卒業後の昨年8月に練習参加を経て清水に入団。2014シーズンの通算成績はJ1リーグ戦で4試合に出場、天皇杯に1試合出場している。