柏で背番号10を着用することになった大津
柏レイソルは17日、2015シーズンの新体制発表会を行った。
柏を退団後、ボルシアMG、VVVフェンロと海外チームでプレーした大津祐樹は3年半ぶりに柏へ復帰。この日の会見では、背番号10を着用することが明らかになったが、「日本で経験できないようなことを経験してこられたので、そういった経験を活かしながら、チームに還元していければと思います」とコメント。15日の新加入選手会見でも「自分は中堅くらいなので、チームを引っ張って行くこともそうだし、チームを勝たせられるようにしなければ」と話しており、チームを引っ張る意気込みを示した。
吉田達磨新監督が今シーズンから指揮を執る柏だが、新シーズンの練習はすで開始して3日間が経過。「要所、要所、僕自身の足りないこと、戦術的なことやボールの受け方などを達磨さんは指導してくれます。個人的にはすごくいいサッカーというか、面白いサッカーができるんじゃないかと思っています」と新監督についても語った。
また、海外から3年半ぶりの帰国となった大津だが、司会者に『同棲中と聞きましたが?』と振られると、「そう…ですね…。同棲を始めたんですけど…」と回答。サポーターも集まった会場の空気が『熱愛か?』となりかけたが、「背番号4の鈴木くんなんですけど」と、同僚の鈴木大輔の家に現在住んでいることを明かし、「僕がリビングを使って。ほとんどあいつがリビング使えないくらいの荷物もあるので。合鍵も持っています(笑)。でも家じゃないので、そこだけ勘違いしないように」と会場を笑わせている。