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名古屋、現役引退の中村直志氏がフロント入り「地域の懸け橋に」

2015.01.17

フロントスタッフとしての入社が決まった中村直志氏 [写真]=Getty Images

 名古屋グランパスは17日、2014シーズン限りで現役を引退した中村直志氏が、同クラブのフロントスタッフとして入社することを発表した。

 中村氏はクラブ公式HPを通して、「この度、株式会社名古屋グランパスエイトに入社することとなりました、中村直志です。ホームタウン推進部での業務となりますので、地域やファン・サポーターの皆様と名古屋グランパスの架け橋となることが出来るように精一杯頑張りたいと思います」と、コメント。


「現役時代はファン・サポーターの皆様や、クラブのスタッフの方々から多くのご声援、ご支援を頂いたので、これからは名古屋グランパスの社員として、一日でも早く地域の皆様、そしてクラブやチームの力となれるように日々努めていきたいと思います。これからも宜しくお願いします」と、これまでの感謝と、新しい一歩への意気込みを語った。

 中村氏は1979年生まれの35歳。2001年に日本大から名古屋へ入団し、2014年に現役を引退するまで14年間、同クラブ一筋を貫いた。J1リーグ戦では通算342試合に出場し、30得点を記録。2006年には日本代表にも選出され、同年8月のトリニダード・トバゴ戦で代表デビューを果たしていた。

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