横浜FC退団が発表されたパク・ソンホ（左）とドウグラス（右） [写真]＝Getty Images
横浜FCは11日、同クラブに所属するDFドウグラスとFWパク・ソンホとの2015シーズンの契約を更新しないことを発表した。
退団に際しドウグラスは、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「日本でプレーできたことをとても嬉しく思っています。2015シーズンはブラジルでプレーしたいと考えています。1年間ありがとうございました」
また、パク・ソンホもクラブを通じて以下のようにコメントしている。
「横浜FCでプレーできたことを誇りに思っています。2015シーズンからは韓国のチームでプレーすることを希望して今準備をしています。またみなさんにどこかでお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました」
ブラジル出身のドウグラスは、2012年にグレミオ・バルエリからヴァンフォーレ甲府に加入。2013年3月に甲府を退団し、同年6月からフィゲイレンセでプレーしていた。2014年に横浜FCへの移籍が決まり再来日を果たすと、2014シーズンはリーグ戦38試合で2得点をマークしていた。通算成績では、J2で67試合3得点を記録している。
一方、韓国出身のパク・ソンホは、2010年7月に大田シチズンからベガルタ仙台へ期限付き移籍で加入。2012年から2年間、浦項スティーラースでプレーすると、2014年から横浜FCに入団していた。リーグ戦通算成績は、J1で9試合1得点、J2で31試合3得点を記録している。