大宮への移籍が発表された大屋翼 [写真]=Getty Images
大宮アルディージャは31日、ヴィッセル神戸からMF大屋翼を完全移籍で獲得したとクラブの公式サイトで発表した。
28歳の大屋はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、関西大学に在学中の2006年7月から12月の間に神戸の特別指定選手に登録され、2009年に神戸へ加入。2012年8月からの半年間でファジアーノ岡山への期限付き移籍も経験している。
今回の移籍に際し、大屋は「来シーズンからお世話になることになりました大屋翼です。1年でJ1のステージに戻れるように微力ながら必死に闘いますので、応援よろしくお願いします」とコメント。
また、前所属となる神戸の公式サイトでは、以下のようにコメントを発表している。
「6年間お世話になりました。最初の3年間は怪我が続きましたが、その期間、支えていただき、応援していただいたサポーターの方々には感謝の気持ちしかありません。そのような中、来季から大宮アルディージャにお世話になることになりました。心苦しく、大変自分勝手ではありますが、サッカー人として決断しました。これからも応援していただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました」