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ベスト11選出の武藤、今季の目標は「100パーセント以上達成できた」

ベストイレブンに選出されたFC東京の武藤(中央) [写真]=兼子愼一郎

「2014 Jリーグアウォーズ」が9日に開催され、FC東京のMF武藤嘉紀は、今季のベストイレブンに初選出された。

 表彰式後、記者団の取材に応じた武藤は、壇上で言いたいことは言えたかとの問いに対して「結構(コメントを)逃しましたよ。やっぱりあそこの舞台に立つと、緊張がどっときて、言いたいことがすっぽ抜けたりしたんで、しっかり完璧に答えたかったなと思います」と緊張していたことを明かした。

 そして、武藤は「これだけ素晴らしい選手の中に自分が選ばれたということで、非常に嬉しく思います」と喜びのコメント。だが、「またそれと同時に今年の結果だけに満足しないで、来年もこの賞を頂けるように、来年からも日々精進してさらに成長したいなと思います」と来季を見据えている。

 今季を振り返り、「中断期間明けじゃないですかね」とターニングポイントを挙げると、「マッシモ監督としっかり話して、自分の弱みだったり、それを改善するトレーニングだったりを監督自身が伝えてくれたんで、そのおかげもあって、中断期間明けに自信をもってプレーできて得点もできた」と説明し、「今自分の活躍があるのは、マッシモ監督のおかげですし、支えてくれたファン、サポーターのおかげだと思います」とFC東京のマッシモ・フィッカデンティ監督と、サポーターたちに感謝を表した。

 今季掲げた目標については「100パーセント以上達成できました」と自信をもってコメントし、「1年前はFC東京でレギュラー獲れればいいかなぐらいでしたし、10点っていう目標も普段自分が掲げないような大きな目標として挙げたので、それを達成できたっていう面では、この1年間は充実していましたし、自分の予想以上の結果が出たと思います」と、充実したシーズンを送ったと明かしている。

 さらに、武藤はベストヤングプレーヤー賞も目標に挙げていたが、同賞の条件の1つとして今年は「1993年4月2日以降に出生した選手」だったため、1992年生まれで22歳の同選手は出場資格がなかった。そのことについて「中断期間明けぐらいかな?結果が出始めてきて、新人王あるんじゃない?って言ったら実はなかった」と、当初は条件を知らずに狙っていたとコメント。そして「ベストイレブンだったり、得点王しかないなと思って頑張りました」と、狙っていたベストイレブン選出を実現させたと明かしている。


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