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J1に生き残るのは、清水か大宮か…最終節で残留争い決着へ

2014.12.04

最後の残留枠をかけて、清水と大宮が争う [写真]=Getty Images

 J1最終節が6日に行われ、J1残留争いもついに決着を迎える。J2には下位3チームが降格。既に18位の徳島ヴォルティスと17位のセレッソ大阪の16位以下が決まっているため、15位の清水エスパルスと16位の大宮アルディージャがJ1生き残りをかけて争う。

 1993年のJリーグ開幕から参加し、降格経験のない清水は、最終節でホームに13位のヴァンフォーレ甲府を迎える。大宮には勝ち点3差をつけているため、引き分け以上で残留が決まる。


 一方、初昇格の2005年から続くJ1残留を狙う大宮は、C大阪とホームで対戦する。引き分け以下の時点で降格が決まり、勝利した上で清水の結果次第。清水とは得失点差と総得点が同じため、勝利して清水が敗れた場合のみ、逆転での残留となる。

 清水と大宮の成績は以下の通り。

15位 清水 勝ち点35 得点42 失点60 得失点差-18 最終節は対甲府(H)
16位 大宮 勝ち点32 得点42 失点60 得失点差-18 最終節は対C大阪(H)

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