浦和は、前節のG大阪との対戦で完封負けを喫した [写真]=Getty Images
残り2試合となった今季のJ1。優勝の可能性は、首位の浦和レッズと2位のガンバ大阪、3位の鹿島アントラーズ、4位のサガン鳥栖の4チームに絞られた。
29日には、第33節の9試合が一斉開催。浦和が鳥栖とアウェーで対戦し、2位のG大阪は10位のヴィッセル神戸とホームで、3位の鹿島は17位のセレッソ大阪とアウェーでそれぞれ激突する。
勝ち点61で首位に立つ浦和は、勝利を収めた上で、勝ち点59のG大阪が引き分け以下に終われば、8年ぶり2度目のリーグ優勝が決まる。その他の3チームは、今節での優勝の可能性はない。
なお、浦和と勝ち点5差の鳥栖は、勝利以外で優勝の可能性は消滅する。