ひざを負傷しながらもピッチに立ち続けた松本のDF田中隼磨(右)[写真]=Getty Images
松本山雅FCは6日、所属するDF田中隼磨が右ひざ外側半月板損傷で全治約3〜4カ月と診断されたと発表した。
田中は5月24日に行われたJ2第15節のジュビロ磐田戦で負傷。痛みを抱えながらもプレーを続行し、その後も試合にフルで出場し続けた。
松本が今月1日の第39節アビスパ福岡戦でクラブ史上初のJ1昇格を決めたこともあり、田中はリハビリに専念することになった。
田中は今季から松本に加入。背番号「3」を背負い、J1昇格を目指しピッチに立った。福岡戦後、ひざを負傷していたことを明かしていた。