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【J1第27節予想スタメン 甲府vs大宮】前節勝利で勢いに乗る大宮が13位甲府と対戦…敵地での勝ち点奪取で降格圏脱出を狙う

残留を狙う大宮は勝ち点25で16位に位置 [写真]=Getty Images

ヴァンフォーレ甲府 堅守速攻を徹底するも攻撃面での迫力不足は否めず

 甲府は8戦勝ちなしの低迷から抜け出し、直近の4試合で得た勝ち点が7と好調。第25節神戸戦、第26節横浜FM戦と直近の2戦で相手を無得点に封じるなど、守備の安定には目を見張るものがある。残留争いの大一番となる大宮戦も「守備の強固さは絶対に譲れない」(城福浩監督)という、慎重な試合運びで臨むことになるだろう。

 その陣容を見ると、今週から松橋優が全体練習に復帰している。左右のウイングバックを任せられる彼は、先発せずともバックアッパーとして貴重な存在。前半から全力で飛ばす右ウイングバックのジウシーニョは、途中交代で退くことが多い選手で、松橋は後半途中にスーパーサブとして投入される可能性が高い。

 甲府は今季リーグ戦で挙げた白星の全てが完封勝ちで、この結果は“先に失点すると勝てない”という試合運びの難を示している。強みをきっちり封じて、相手がバランスを崩す展開に持ち込めればいいのだが、先制されると甲府は苦しくなる。シュート数を見ても直近の5試合は全て一桁で、前節の横浜FM戦はわずか3本。堅守速攻にはっきり舵をきった影響もあるが、攻撃の迫力不足は否めない。

 大宮の渋谷洋樹新監督は昨年まで甲府のコーチを3年間務め、選手個々の特徴と戦術を熟知する人物だ。一方で、甲府も小倉勉コーチが昨年途中から大宮の監督を務めていた。お互いを知り尽くしているがゆえの、深い駆け引きが行われる試合になるだろう。(大島和人)

■甲府予想スタメン
3-4-3
GK
荻晃太
DF
青山直晃
山本英臣
佐々木翔
MF
ジウシーニョ
新井涼平
保坂一成
阿部翔平
FW
石原克哉
クリスティアーノ
下田北斗

大宮アルディージャ 前節勝利で16位に浮上、敵地での勝ち点奪取で降格圏脱出を狙う

「残留の直接対決、ホームでの勝利は意味がある」と、清水戦で先制点を叩き込んだズラタンは語る。今節、大宮は残留争いという同じ状況下にいる甲府と対戦。しかも、渋谷洋樹監督にとっては古巣だ。勝っても得失点差の関係で順位が入れ替わるのは難しいが、勝ち点で並ぶのか、勝ち点差が6に広がるのかでは天と地の差がある。アウェー戦となるが、負けない戦い方をしたい。

 チームは渋谷監督就任後から好調をキープ。特に左サイドハーフで今節も出場が予想される泉澤仁は紅白戦で豪快なミドルシュートを決めるなど存在感を増している。「たまたまです」と本人は謙遜するが、今節のキーマンになりそうだ。同サイドのサイドバックが和田拓也になるか高瀬優孝になるかは2日時点では分からないが、泉澤は両選手の特徴をつかんでいるため、どちらが出場しても問題ない。甲府に対し、「無理に仕掛ける必要はない。網に引っかかるよりは相手が出てきたところで仕掛けたい」と、本人のイメージはできている。また、「サイドで起点となり、ズラタンにいいパスを出したい」とも話している。一方、和田も泉澤に対して「守備では動いてくれる。攻撃は(泉澤)仁がやりやすいように」と良い関係性を築きあげているようだ。

 さらに重要なポイントとして、負けないための守備戦術として「以前は個でしか戦っていなかったが、今はチーム全体で戦っている」(和田)、「守備は(監督の指示が明確なので)はっきりした。チームで守備をして、そこから個の良さが出せている」(福田俊介)とチームモデルが明確となってきた。チーム状態が良い今、アウェーだからこそしっかりと勝ち点を持ち帰りたい。(上野直彦)

■大宮予想スタメン
4-4-2
GK
北野貴之
DF
今井智基
横山知伸
高橋祥平
和田拓也
MF
渡邉大剛
カルリーニョス
金澤慎
泉澤仁
FW
家長昭博
ズラタン

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