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【J1第27節予想スタメン 柏vs広島】勝ち点で並ぶ両者が激突…今季ホーム戦で強さを見せる柏が優位か

今季ホームでのリーグ戦では8勝4分1敗と好成績を残している柏 [写真]=Getty Images

柏レイソル 広島との3連戦初戦、白星で勢いに乗れるか

 前節のFC東京戦は全く良いところがなく、0-4の完敗を喫した。これでアウェー戦は9戦勝ちなしの4連敗。しかし今季、典型的な内弁慶の柏は、ホームでは圧倒的に強く、目下11戦負けなしの4連勝中である。そんな絶対の自信を持つ日立台に、今節は広島を迎える。

 ただ、広島とは今節に続いてナビスコ杯準決勝2試合も戦い、異例の同一カード3連戦を強いられる。リーグ戦とカップ戦という違いこそあるものの、選手たちは一様に「難しい試合になる」とコメント。様々な駆け引きが存在するが、心理的に有利に立つためにも3連戦の初戦で勝利を収めたいところだ。

 前節からメンバーの大幅な変更はないと思われるが、FC東京戦で大量失点を喫した守備陣に多少の変化があるはず。まず、近藤直也を出場停止で欠く代わりに、出場停止の明ける増嶋竜也がスタメンに戻る。また、GKには菅野孝憲、3バックの一角にはエドゥアルドが入るだろう。現在の柏は工藤壮人レアンドロのコンビネーションが冴え渡るだけに、守備面さえ安定すれば、信頼関係で結ばれる2人のアタッカーが少ないチャンスを確実にモノにできる。相変わらずプレースキッカー不在とあって、セットプレーから得点が生まれる可能性は薄く、おそらく流れの中から工藤とレアンドロが絡んだ展開になるだろう。粘り強い守備から縦に速い攻撃を仕掛け、2選手の決定力に託したい。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
3-4-2-1
GK
菅野孝憲
DF
鈴木大輔
増嶋竜也
エドゥアルド
MF
藤田優人
栗澤僚一
大谷秀和
橋本和
工藤壮人
高山薫
FW
レアンドロ

サンフレッチェ広島 守備陣の安定感はリーグ屈指、課題は攻撃面にあり

 8試合連続複数失点なし、完封4試合。守備の安定度は、今やリーグトップと言っていい。課題はもちろん、8試合5得点という寂しい実績の攻撃面にあるが、それでも前節の神戸戦ではシュート15本を記録。特に前半は決定機を量産し、大勝の予感すら与えていた。

 前線3枚の人材を固定できず、広島が確立してきたコンビネーションをもう一度やり直さざるを得ない状況下では、かつてのような流麗なパスサッカーで相手の守備を崩すのは難しい。だが、それでも左サイドの柏好文がカットインしてクロスやシュートを狙うプレーや、積極的な攻撃参加で神戸の守備をこじあけてゴールを決めた塩谷司の存在をチームとして有効に生かすことができれば、広島の根本に流れる「全員攻撃」のコンセプトによる攻撃を表現することはできる。そこに、前節はチームトップとなる4本のシュートを放った浅野拓磨や、アジア大会から戻ってきた野津田岳人ら、強烈なシュートの意識を持つ若者たちが加われば、柏の広島対策を破ることができるだろう。

 今季、ナビスコ杯も含めて、東日本アウェー戦で公式戦勝利なし(3分4敗6得点13失点)。柏サッカー場での対戦成績も、3勝4分8敗と相性は良くない。ネルシーニョ監督は広島対策の主たる方程式である「マンツーマン・ディフェンス」をいち早く打ち出して成果をあげた策士である。来週にはナビスコ杯準決勝も控えており、3連戦の初戦は難しい試合になるはず。ただ、広島の試合内容が上げ潮であることに疑いの余地はない。(totoONE編集部)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
林卓人
DF
塩谷司
千葉和彦
水本裕貴
MF
ミキッチ
青山敏弘
森崎和幸
柏好文
石原直樹
高萩洋次郎
FW
佐藤寿人

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