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【J1第26節予想スタメン 広島vs神戸】広島は前節敗戦も持ち前の堅守が復活…エースの佐藤寿人が先発復帰か

神戸戦での先発出場が見込まれる佐藤 [写真]=Getty Images

サンフレッチェ広島 3連戦最終戦は指揮官の選手起用に注目

 最近5試合で許した失点は2。リーグ随一の堅守を誇っている。ピンチをしのいでいる印象もなく、相手にほとんど決定機を与えていない。全員守備のコンセプトが徹底され、広島の堅守は完全に復活した。前節はミスからのカウンターによりPKを与えてしまったものの、一時と比較してビルドアップも安定してきたことは間違いない。

 ただ、問題は攻撃陣にある。攻撃の連動性や積極性は戻ってきた。左サイドの柏好文の突破からスペースを作り、ボランチの青山敏弘がゴールに叩き込んだ新潟戦の形は、横浜FM戦でも決定機を作りだした。広島らしいコンビネーションが輝いているわけではないが、シンプルにワイドを使う攻撃は分かっていても止められない迫力はある。ただ、チャンスを作れるようになってはいるものの、それを決めきる回数が足りない。旋風を巻き起こし、日本代表にも選出された皆川佑介も厳しいマークにさらされてボールを失う回数も多く、今は大きな壁に直面していると言っていい。

 ただ、広島の選手層は決して薄くない。FWであれば佐藤寿人が健在で、石原直樹も復帰している。シャドーには森崎浩司茶島雄介がおり、ワイドの人材も豊富。U-19日本代表に選出された宮原和也はストッパー、ボランチ、ワイドでプレーでき、同じくU-19日本代表の川辺駿はアイデアが光る。3連戦の最終戦、どういった選手を起用してくるのか。森保一監督の采配にも注目だ。(totoONE編集部)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
林卓人
DF
塩谷司
千葉和彦
水本裕貴
MF
ミキッチ
青山敏弘
森崎和幸
柏好文
石原直樹
森崎浩司
FW
佐藤寿人

ヴィッセル神戸 勝利のカギは森岡とブラジルトリオの出来

 前節は長時間移動、中2日でのアウェー戦、前線の軸となる田代有三の負傷離脱なども影響してか、チームとして攻守に精細を欠き、甲府の堅守速攻の前に0-2と敗れた。残り9試合となったなか、首位の浦和には勝ち点差を14に広げられ、悲願の初タイトルを目指すならば、もう1敗もできないところまで追い込まれている。

 そのなかで迎えるのは、2連覇中の王者広島戦。難しい試合が待っているものの、9月勝ち越しを決めるためにも、上位に食らいつくためにも、敵地での一戦とはいえ、絶対に落とすことはできない。ポイントとなるのは、神戸の攻撃の軸となる森岡亮太の状態。初めての日本代表を経験後、そこからの3試合では疲れなどもあってか、精彩を欠く場面も散見された。それでもボールを大事に、流れ良く動かす今季の神戸のサッカーの中では、不可欠な存在であることは確か。苦しい時こそ、10番の活躍を期待せずにはいられない。

 そして森岡とともに、マルキーニョスペドロ・ジュニオール、シンプリシオのブラジルトリオが、前々節の清水戦のような輝きを見せることができれば、神戸に再び勢いをもたらすことになるはず。さらに、左サイドのスペシャリストである相馬崇人が前節、11試合ぶりに復帰。チームの攻撃の幅を広げるだけでなく、ピッチでイレブンを鼓舞するという意味でも、主将の存在は心強い。広島の独特なスタイルを打ち破るべく、神戸はあくまで攻撃サッカーを貫き、勝利を目指す。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
4-2-3-1
GK
山本海人
DF
高橋峻希
河本裕之
増川隆洋
橋本英郎
MF
シンプリシオ
チョン・ウヨン
ペドロ・ジュニオール
森岡亮太
枝村匠馬
FW
マルキーニョス


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