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J2降格圏沈むC大阪、今季2度目の指揮官交代…下部監督の大熊氏が後任

C大阪の指揮官を解任されたペッツァイオリ氏と後任の大熊氏 [写真]=Getty Images(左)、神山陽平(右)

 セレッソ大阪は8日、マルコ・ペッツァイオリ監督およびカルステン・ラキースヘッドコーチとの契約を解除し、大熊裕司新監督就任を発表した。大熊監督の契約は2014シーズン終了時まで。

 C大阪は昨シーズン限りで退団したレヴィー・クルピ監督の後任として、ランコ・ポポヴィッチ監督を招聘。ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランを獲得し、日本代表FW柿谷曜一朗(現バーゼル)やMF山口蛍などを擁して上位進出が期待されたが、J1で開幕13試合を消化し、4勝4分け5敗の勝ち点16と低迷。ポポヴィッチ監督を6月9日付で解任した。

 年代別ドイツ代表やホッフェンハイムの指揮経験を持つペッツァイオリ氏は、後任として同月16日に就任したが、公式戦でJ1クラブ相手に11戦勝利無しと状況を打開することはできず。9月7日のヤマザキナビスコカップ準々決勝セカンドレグ・川崎フロンターレ戦でようやくJ1クラブ相手に初勝利を挙げたが、J1での順位は2部降格圏の16位に沈んでおり、契約解除となった。

 ペッツァイオリ氏の契約解除に際し、岡野雅夫代表取締役社長はクラブ公式HPを通じて、以下のようにコメントしている。

「この度、マルコ・ペッツァイオリ監督を交代することにいたしました。同監督は今シーズン6月から急遽チームを立て直すべくここまでチームの指揮をとってきましたが、結果につなげることができませんでした。現状の成績ではシーズン当初の目標達成ではなく、J1残留という目標にせざるをえない状況となっており、シーズン途中の二度目の監督交代という苦渋の決断に至りました。ここからチーム一丸となり、Jリーグでの巻き返しをはかってまいる所存ですので、セレッソ大阪を応援していただいているファン、サポーターの皆様には、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします」

 後任となる大熊新監督は現役時代、柏レイソルや京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)などでプレー。引退後は、アビスパ福岡の育成部門監督や、トップチームのコーチなどを歴任し、2005年にC大阪のヘッドコーチに就任した。以後、下部組織の監督などを務め、現在はセレッソ大阪アカデミーダイレクター兼U-18監督に就いていた。

 大熊新監督は就任に際し、クラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

「クラブの目標を達成させるために、精一杯努力します。ファン、サポーターの皆さんも共に戦っていただけますよう、応援よろしくお願いいたします」


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