2014.08.27

U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ、注目は国内リーグ30戦全勝のバルサ

バルセロナ
前回大会で優勝したFCバルセロナ [写真]=瀬藤尚美

 8月28日から31日にかけて、夏の終わりを飾るに相応しいビッグマッチが開催される。『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014』だ。これはU-12カテゴリーにおいて、Jクラブを中心とした日本の強豪クラブと、海外のクラブが対戦しチャンピオンを決める大会で、昨年は久保建英君擁するFCバルセロナが初代チャンピオンに輝いた。

 今大会、参加するチームは大きく分けて4つある。Jクラブ、日本の街クラブ、東京都U-12選抜、そして海外クラブだ。日本からは今夏の全日本少年サッカー大会で優勝したセレッソ大阪、準優勝の柏レイソルを筆頭に、鹿島アントラーズ、大宮アルディージャ、東京ヴェルディ、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、名古屋グランパスの9チームが参戦。今年から“街クラブ枠”が設けられ、全日本少年サッカー大会ベスト4のレジスタ(埼玉)を始め、諏訪FC(長野)、AG香我美(高知)など、各地から強豪が集結した。まさに、日本のU-12年代を代表する顔ぶれが出揃ったと言っていいだろう。

 海外クラブは、大会の目玉でもあるFCバルセロナ。さらには日本代表MF本田圭佑が所属するACミランのアカデミーと、インドネシアからアシオップ・アパチンティの出場が決まっている。今大会の見どころは、昨年の王者FCバルセロナの戦いぶりだ。今年のチームも昨年に勝るとも劣らない強豪で、国内リーグでは30戦全勝の成績を残すモンスターチーム。FCバルセロナには“メソッド部門”というカテゴリーがあり、ジュニアからトップまで同じ哲学のもと、プレーモデルを共有している。身体は小さいが、標榜するスタイルはトップと変わらないのだ。FCバルセロナのプレーモデルをジュニア年代の選手たちが、どこまで実行できているかを見るのもおもしろいだろう。とくに、選手個々の技術だけでなく、状況を見て、どのプレーを選択し、実行するかといった“判断”の部分に注目してほしい。

 日本の選手たちにとって、同年代の世界最高峰であるFCバルセロナ、ACミランといったクラブと試合をすることは、経験という意味で大きな財産になる。もちろんそれは選手だけでなく、指導者や観客、メディアまで、U-12年代の世界トップレベルを肌で感じ、基準を作るための貴重な場になるだろう。8月28、29、30日はヴェルディグラウンド、31日の準決勝、3位決定戦、決勝は味の素フィールド西が丘で行われる(全試合入場無料)。ジュニア年代の世界トップレベルを知ることのできる『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014』。ぜひスタジアムで、激闘を目撃してほしい。

文=鈴木智之

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