2014.08.22

【J1第21節予想スタメン 名古屋vs柏】リーグ戦3試合負けなしの柏、“苦手”名古屋撃破で上位追走を狙う

リーグ戦6位に位置し、上位陣を追走する柏 [写真]=Getty Images

■名古屋グランパス 天皇杯は主力温存でフィジカル面に問題なし

 苦境を脱するきっかけが欲しかった。第20節のG大阪戦で挙げた8試合ぶりの勝利。これまで悪い戦いをしてきたわけではなかったからこそ、選手たちは一様にこの勝利を喜んだ。

 そのため今週は明るい雰囲気が続いている。20日に行われた天皇杯3回戦の京都戦でも勝利を挙げ、玉田圭司や松田力といった出場機会に飢える選手もゴールを奪うなどアピールに成功。ケネディや楢崎正剛ら主力数選手を温存し、レアンドロ・ドミンゲスと川又堅碁も、登録の都合や大会の規約から出場していない。中2日での試合となるが、万全を期して柏戦に臨めそうだ。

 ポイントはいかにチームで戦えるか。ここのところは高い位置でボールを奪える回数が少ない。連動した守備で相手をハメ込めず、永井謙佑やダニルソンのスピード、別格の存在感を見せている田中マルクス闘莉王の個人守備に助けられている点が気掛かりだ。さらに敵将のネルシーニョ監督は、元柏のレアンドロ・ドミンゲスに最大の警戒を払ってくることが予想される。ここぞの場面で大仕事ができる存在でもあるが、名古屋の得点源はカウンターが主で、彼を経由することが多い。一人に頼らない攻撃の幅が求められるだろう。

 柏との相性は悪くない。今季はリーグ戦とナビスコ杯で二度対戦し、いずれも勝利している。ホームにもかかわらず未勝利の続く豊田スタジアムは鬼門となりつつあるが、何とかこの皮肉を乗り越えたい。(totoONE編集部)

■名古屋予想スタメン
4-4-2
GK
楢崎正剛
DF
矢野貴章
牟田雄祐
田中マルクス闘莉王
本多勇喜
MF
松田力
田口泰士
ダニルソン
レアンドロ・ドミンゲス
FW
ケネディ
永井謙佑

■柏レイソル 天皇杯敗戦による影響は……。名古屋との相性面も不安材料の一つ

 水曜の天皇杯は延長戦にまでもつれ込み、PK戦の末、千葉に敗れた。中2日という日程は名古屋と同じ条件だが、肉体的、精神的なダメージは柏の方が明らかに大きい。しかも、名古屋には2011年の天皇杯以降、勝ち星を挙げておらず、今年も第3節とナビスコ杯で対戦し、いずれも敗れている。近年では相性の悪い相手だ。

 天皇杯では、引いた相手を崩せないという課題が未だに改善されていないことを露呈した。たとえ攻撃が停滞しても、セットプレーのチャンスなどを生かせればいいが、キッカー不在のためにそのチャンスを生かしきれていないのが現状だ。良い形でカウンターを仕掛けられた時は破壊力を発揮する一方で、それ以外の攻撃バリエーションは物足りなさが残る。

 ただ、新たに加わった外国籍選手が思いのほか早くフィットしており、攻撃面ではドゥドゥ、守備面ではエドゥアルドが柏に新たな風を吹き込もうとしている。すでにエドゥアルドは前節の神戸戦で大活躍。守備面やビルドアップで持ち味を発揮しただけでなく、得点も挙げて勝利に貢献した。

 天皇杯では敗れたものの、リーグ戦に限れば8月に入って2勝1分と、相変わらず好調を維持する。メンタル的な切り替えさえうまくできれば、工藤壮人が「リーグ戦で3位以内に入ってACLの出場権を取る」と言うように、リーグ戦への比重が増すことが、むしろ好結果を生むかもしれない。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
3-4-2-1
GK
菅野孝憲
DF
鈴木大輔
増嶋竜也
エドゥアルド
MF
キム・チャンス
栗澤僚一
大谷秀和
橋本和
工藤壮人
高山薫
FW
レアンドロ

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