Jリーグからはキム・ミヌ(左)、キム・チャンス(中央)、キム・ジンヒョン(右)が招集された [写真]=Getty Images
大韓サッカー協会のイ・ヨンス技術委員長は18日、ソウル市内のサッカー会館にてブリーフィングを行い、来月開催される親善試合に向け、海外でプレーする韓国代表候補14名に招集レターを送ったことを明らかにした。
発表によると、足首を負傷しているユン・ソクヨン(QPR)を除くヨーロッパ勢4選手をはじめ、日本、中国、中東でプレーする計14人の海外組選手の所属クラブに、代表招集を要求したという。Jリーグからは、サガン鳥栖のキム・ミヌ、柏レイソルのキム・チャンス、セレッソ大阪のキム・ジンヒョンが選ばれた。そのほか、ともに先日JリーグからカタールSCへ移籍したばかりのチョ・ヨンチョル、ハン・グギョンらも選出されている。
国内組については週末の試合後に選出し、海外組と合わせて25人を招集する予定となっている。韓国代表は来月5日にベネズエラ、9日にウルグアイと親善試合を行う。
招集レターが送られた海外リーグの選手は以下のとおり。
▼ヨーロッパ
ソン・フンミン(レヴァークーゼン)
キ・ソンヨン(スウォンジー)
イ・チョンヨン(ボルトン)
ク・ジャチョル(マインツ)
▼日本
キム・ミヌ(サガン鳥栖)
キム・チャンス(柏レイソル)
キム・ジンヒョン(セレッソ大阪)
▼中国
キム・ヨングン(広州恒大)
パク・ジョンウ(広州富力)
▼中東
ナム・テヒ(レクウィヤ)
チョ・ヨンチョル(カタールSC)
ハン・グギョン(カタールSC)
カク・テヒ(アル・ヒラル)
イ・ミョンジュ(アル・アイン)