浦和の柏木陽介(左)と広島の野津田岳人(右)(C)J.LEAGUE PHOTOS
ヤマザキナビスコカップの決勝トーナメント組み合わせオープンドローが、4日にフジテレビで行われた。
ドローの結果、昨季準優勝だった浦和レッズは、J1を連覇しているサンフレッチェ広島と激突することが決まった。古巣との対戦となる浦和のMF柏木陽介は「対戦したかったかと言われれば、したくはなかったですけど。色んな意味を込めて楽しみではあるかなと思う」とコメント。広島のMF野津田岳人も、「ちょっと複雑な気持ちというか」と語りながらも、「やっぱり広島から行っている選手がいっぱいいる中で、互いに手の内を知り尽くして、とても難しい戦いになると思うが、全力を尽くして頑張りたい」と意気込んだ。
なお、第1戦は9月3日にエディオンスタジアム広島、第2戦は同月7日に埼玉スタジアムで行われる。