2014.07.18

【J1第15節予想スタメン 大宮vs広島】リーグ戦4試合勝ち星なしの広島、前節敗戦のショックを拭えるか

リーグ戦5試合ぶりの白星を狙う広島 [写真]=Getty Images

大宮アルディージャ 中断期間中に新外国人選手を補強

 現在の順位は降格圏内の17位。W杯による中断期間を充実したものにできていたかは、今後の勝敗で明らかになっていくだろう。

 チームの変化としては新外国人選手が加入した点。ラドンチッチチョ・ヨンチョルに変わり、ムルジャとチョ・ウォニが加わった。ムルジャはセルビア代表であり、母国リーグで得点王になった経歴を持つ。得点力不足解消の特効薬となる可能性がある。チョ・ウォニは韓国代表として活躍、主に守備面での貢献が期待される。

 中断期間は「相手DFの背後を突くこと」に取り組んだ。前線のズラタン家長昭博はどちらかと言えば足元でボールを受けるタイプ。落ちついてボールを受けた時にできる裏のスペースに、上手くSH、もしくはFWの1人が飛び出せるかが攻撃のカギになりそうだ。また、守備面では「相手がサイドにボールを運んだ時、いける時はそこから守備をすること」を徹底。前からいくか、しっかりブロックを作るかは状況に応じて変えなくてはならない。前からいく場合の守備のスイッチはSH。「飛び出しは自分の特徴、守備では自分がスイッチになる」とは左SHで出場予定の富山貴光。攻守に渡ってSHの出来は勝敗に直結しそうだ。

 ここから勢いをつけたい大宮だが、対戦相手は完成度の高い広島。不安要素はやはりCBだろう。本来右SBの今井智基がCBで使われている。身体能力は高く、1対1にも強いが、今回で言えば駆け引きを得意とする佐藤寿人に対して経験不足を露呈してしまうと、簡単にやられてしまう可能性もある。(上野直彦)

■大宮予想スタメン
4-4-2
GK
清水慶記
DF
渡部大輔
菊地光将
今井智基
高橋祥平
MF
渡邉大剛
和田拓也
橋本晃司
富山貴光
FW
家長昭博
ズラタン

サンフレッチェ広島 横浜FM戦のショックを拭えるか

 90分、90+4分。横浜FM戦、3年ぶりのリーグ戦勝利まであとわずかだったが、そこから崩れ落ちてしまった。横浜FMの迫力あるパワープレーの前に屈した形となったのだが、相手の攻撃をただ跳ね返すだけでキープもできない戦い方は「稚拙」と指摘されても仕方がない。クラブ史に残る衝撃的な敗戦により、広島は連敗。4試合連続勝利なしで首位浦和との7ポイント差を縮めることができなかった。

 内容にも見るべき部分は乏しかった。特に室蘭キャンプで多くの時間を割いて取り組んだコンビネーションによる攻撃が、ほとんど発揮できなかった点は厳しい。横浜FMの堅陣を崩すことができず、前半は決定機すらなかった。

 ただ、その一方でサイドからの攻撃に迫力が出てきたことは収穫。特に左サイドの山岸智はシャツをつかむ相手をひきずってでも突破する迫力に満ちたプレーを見せ、自ら突破口を見出した。右サイドは得点の起点となった柏好文に代えて、今節は清水航平が起用される見込みだが、彼は室蘭キャンプのアシスト王。試合に飢えた気持ちを爆発させる可能性は高い。

 横浜FM戦の敗戦は確かにショックだった。その一方で、現状に対する危機感を増幅させ、選手の気持ちを強く引き締める効果もある。中3日でアウェイ戦と体力的には厳しいが、前節は休養した青山敏弘も先発に復帰する予定。敗戦のショックを良い形で消化できればポジティブな展開に持ち込むことも可能だろう。(totoONE編集部)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
林卓人
DF
塩谷司
千葉和彦
水本裕貴
MF
清水航平
青山敏弘
森崎和幸
山岸智
石原直樹
高萩洋次郎
FW
佐藤寿人

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