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欧州移籍の柿谷、途中出場も最終戦飾れず…大久保PK弾などで川崎勝利

試合終盤から途中出場となった柿谷 [写真]=白井誠二

 J1第12節延期分が15日に行われ、セレッソ大阪川崎フロンターレが対戦した。

 ブラジル・ワールドカップによる中断期間を経て、約2カ月ぶりのJ1再開となった同試合。日本代表として大会に参加していたC大阪のMF山口蛍、川崎FW大久保嘉人が先発となり、バーゼルへの移籍が決定し、国内最終戦となったC大阪FW柿谷曜一朗はベンチスタート。また、C大阪のウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランは欠場となった。C大阪としては、6月に就任したマルコ・ペッツァイオリ新監督のリーグ戦初戦にもなった。

 試合は序盤からC大阪がボールを支配。迎えた19分、左サイドの楠神順平から中央の杉本健勇にボールが渡ると、DFのブロックに遭う。しかしこぼれ球を南野拓実が拾って、ペナルティエリア内右にドリブルで流れ、中央へラストパス。これを安藤淳が流し込み、C大阪が先制する。

 積極的なプレッシングでペースを握るC大阪は36分にも、左サイドをパス交換で崩すとエリア内左に侵入した丸橋祐介のグラウンダーのパスに安藤が滑り込みながら合わせたが、GK杉山力裕のセーブに遭った。

 川崎は前半終了間際、登里享平の左サイドからのグラウンダーのクロスにニアサイドで大久保が右足アウトサイドで合わせたが、左ポストを直撃。こぼれ球に森谷賢太郎が反応したが詰めきれず。前半はC大阪の1点リードで終える。

 ハーフタイムに川崎は田中裕介を下げ、金久保順を投入する。53分、C大阪は右サイドを安藤が突破すると、クロスに南野がヘディングで合わせたが、GK杉山がキャッチした。迎えた60分、前半に比べC大阪陣内でプレーする時間が増えた川崎は、ペナルティエリア内で小林悠が藤本康太に倒されてPKを獲得。大久保がきっちりと決めて同点とする。

 C大阪は67分、安藤に代わり長谷川アーリアジャスールが入る。72分には南野がミドルシュートを放つ場面もあったが、ここもGK杉山の正面だった。

 76分、川崎は大島僚太の縦パスを金久保がゴール正面でスルー。これがDFに当たって金久保の前にこぼれると、左足を振り抜き、ゴール右にボールが吸い込まれ、川崎が逆転する。

 C大阪は78分、大島のタックルを受けた南野が報復行為で一発退場。1点ビハインドの中、数的不利となる。5分後、C大阪は楠神と酒本憲幸を下げて柿谷と永井龍を投入する。柿谷は満員のサポーターの大歓声を受けたが、ネットを揺らすことはできず。2-1で川崎が逆転勝利を収めた。

 C大阪は中断前からの連敗を止められずリーグ戦3連敗。川崎はリーグ戦2試合ぶりの勝利となった。

【スコア】
セレッソ大阪 1-2 川崎フロンターレ

【得点者】
1-0 19分 安藤淳(C大阪)
1-1 60分 大久保嘉人(PK)(川崎)
1-2 76分 金久保順(川崎)

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