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ヘルタ移籍のFW原口、決断理由は「日本一の選手になる目標叶えるため」

クラブハウスで取材に応じた原口元気

 MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンへ4年契約で完全移籍することが決まった、浦和レッズ所属のFW原口元気が26日、クラブハウスで取材に応じ、心境を語った。

 今回移籍を決断した理由について、「日本一の選手になるっていう目標を叶えるために、もう一歩成長していかなければならないと思った時に、より厳しい環境に身を置きたいなと思って」と話した原口は、「(ブラジル・ワールドカップメンバーに)入ったにせよ、入らなかったにせよ、自分としてもっと上に行きたいというか、もっともっとうまくなりたいという気持ちが強くなっていたので、その気持ちを抑えることができなかった」と、決断した心境、気持ちを明かした。

 下部組織から浦和に在籍した原口。浦和を離れることについては、「目標に向かう気持ちが何倍も強いので、寂しさは正直、今のところあまりないです」と語ったが、「僕が浦和レッズに入って、タイトルをもたらしたいという気持ちが強かったんですが、それができなかったことに関しては、非常に心残りはあります」と悔しさもにじませた。

 今シーズンからエース番号である「9」を背負った原口だが、半年で移籍することになった。そのことについては、「タイミングの問題よりも、行く先のヘルタが非常に良いクラブだったというのもありますし、ちゃんと違約金を払ってくれる、ちゃんと自分を評価してくれるクラブから来たっていうことが自分の中では大きいです。レッズに移籍金を残していくというのが1つの目標だったので、それを叶えられるっていうのも自分の中では大きかったかなと思います」と、契約期間を残しての移籍オファーを受けたことを理由に挙げ、「誇りです。9番を背負えたのは。半年で行ってしまうんですが、すごい自分の中で誇りになっています」と、エース番号の重みを語った。

浦和レッズのフロントであったり、監督、選手が非常に前向きに話を進めてくれましたし、『行って来い』と言ってくれたので、非常にスムーズに契約からうまくいって良かった」、「ここまで来られたというのは、本当に浦和レッズのおかげですし、たくさんのチームメイトにめぐり逢えましたし、いい監督とプレーできたっていうのは、すごく自分の中で誇りを持っています」と、クラブに感謝すると、サポーターに対しても、「『頑張ってこい』って言ってくれているサポーターっていうのが、やっぱり印象に残っていますし、必ず自分の目標を叶えて、そういう姿を見せたいと思います」と、ドイツでの活躍を誓っている。

 原口は1991年生まれの23歳。浦和の下部組織出身で、ユース在籍時の2008年にトップチームで公式戦初出場を果たすと、翌2009年にはプロ契約を締結した。同年、17歳でJ1初出場、初得点を記録し、2011年には日本代表でもデビューを果たした。今シーズンはJ1で全14試合に出場して4得点。キャリア通算では、J1で167試合に出場、33得点を記録している。

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