2014.05.16

【J1第14節予想スタメン 仙台vs広島】ACL敗退決定の広島、フィジカル面だけでなくメンタル面の疲弊も懸念材料か

林卓人
W杯予備登録メンバーに選ばれた広島の林卓人 [写真]=白井誠二

ベガルタ仙台 チームは3連勝中、広島のパスワークを止められるか



 3連勝で調子を上げてきた仙台。今節も連勝を伸ばしたいところだが、相手は2連覇中の強敵・広島だ。リーグ戦での対戦成績を見ると、仙台は2008年のJ2第12節で勝利して以来、広島に勝っていない(※カップ戦では2012年のナビスコ杯で勝利した経験がある)。

 また、この一戦では、仙台は最終ラインの中央で奮闘してきた鎌田次郎を警告累積による出場停止で欠く。また、仙台で2003年に現役を終えた森保一監督や、仙台相手にゴールを何度も決めてきた佐藤寿人に加え、今季からは林卓人が“古巣戦”を迎える。彼らの士気もやっかいだ。

 しかし、仙台は第12節にようやく今季ホーム初勝利を挙げた地、ユアテックスタジアム仙台で後押しを受け、相性に関係なく勝ち点3を狙う。鎌田が出場停止である一方で、角田誠が出場停止から復帰する。今節はセンターバックでの出場が濃厚であり、ボール奪取とともに強気のラインコントロールが期待される。広島のパスワークを止めるためにも、帰ってきた角田を中心に最終ラインを高く押し上げることでコンパクトな布陣を敷き、攻守をスピーディーに連動させたい。

 広島が14日にオーストラリアでACLを戦い、アウェイが続く日程で仙台に乗りこむことに対して、仙台は1週間の準備期間を得てホームゲームに臨む。コンディションの違いも味方につけたい。何より、序盤戦に苦しんでいた仙台には、3連勝で得た自信を強さに変えることが求められる。(板垣晴朗)

■仙台予想スタメン
4-4-2
GK
21 関憲太郎
DF
25 菅井直樹
3 渡辺広大
6 角田誠
5 石川直樹
MF
11 太田吉彰
17 富田晋伍
27 武井択也
10 梁勇基
FW
24 赤嶺真吾
18 ウイルソン

サンフレッチェ広島 フィジカル面、メンタル面ともに不安が残る

 14日のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で敗れ、ACLベスト8への道を閉ざされた広島は、疲労の色が極めて濃い。特に、先発した選手たちにはフィジカル的にもメンタル的にも大きな負荷がかかっており、さらに往復で20時間を超える移動と1週間にもおよぶホテル暮らしによって、11連戦の蓄積疲労はさらに倍加している。ACLから中3日とはいえ、1日は丸々移動に使うのみ。広島に戻ることもできず、疲労の解消にはつながらない。

 今週もほとんどチームとしての練習ができない中、森保一監督としてもメンバー構成は悩ましいところ。コンビネーションや個としての実力を考えるのか、それともコンディションを重視するのか。どちらも「アリ」だとは思うが、ここではコンディションを優先させて予想メンバーを組んでみた。千葉和彦川辺駿浅野拓磨はACLで途中出場を果たしているが、時間的にも出場は短く、問題はあるまい。丸谷拓也は今季、ACLでボランチや最終ラインでのプレーをこなし、勝ち点奪取に貢献している。U-19日本代表の宮原和也も含め、試合に飢えているタレントたちは、経験の蓄積という点では不安が残るが、状態は良い。狡猾なウイルソンを相手に若さで立ち向かってほしい。

 森崎兄弟や佐藤寿人、ミキッチの4人はオーストラリア遠征に帯同していない。チーム練習ができない問題もあり、コンディション上々とはいかないが、ACL組よりはいい状態にある。11連戦の最終戦、最後の一踏ん張りだ。(totoONE編集部)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
1 林卓人
DF
28 丸谷拓也
5 千葉和彦
37 宮原和也
MF
14 ミキッチ
7 森崎浩司
8 森崎和幸
27 清水航平
29 浅野拓磨
36 川辺駿
FW
11 佐藤寿人

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