2014.04.25

【J1第9節直前情報 川崎vsG大阪】ACL突破で勢いづく川崎、G大阪宇佐美は待望の復帰なるか

今野泰幸(右) [写真]=佐藤博之

■川崎フロンターレ 懸念材料は、やはりチームコンディションか

 川崎としては 「打ち合い上等」である。前節の浦和戦はリーグ戦16試合ぶりとなる無得点に終わったが、22日に行われたACLの蔚山現代戦は3得点で快勝。やはりG大阪戦は、自慢の攻撃陣抜きには語れなさそうだ。

「マジ、相性が良いっす」。この一戦に向けて大久保嘉人はそう口にする。かねてからG大阪からの得点率は高く、「向こうも攻撃的だし、試合を見る人も楽しいと思う」と撃ち合いを歓迎した。風邪の症状もすっかり回復し、コンディションも良好になっていることもあり、エースストライカーの暴れぶりは見所といえる。前節復帰を果たした小林悠も好調で、蔚山現代戦では中村憲剛のパスからゴールを決めるなど、非凡な得点感覚を見せている。レナトも縦の突破力にキレ味が戻ってきているだけに、この3人のアタッカー陣がゴール前でどれだけ仕事をできるか。チームのバロメーターであり、試合における勝敗を左右するポイントとなる。

 懸念材料は、やはりチームのコンディションだろう。中三日ではあるが、過密日程による連戦が続いている影響は認めざるを得ない。撃ち合い上等とはいえ、先に失点して追いかける展開だけは避けたいところだ。「ここ2試合は、クロスから失点している。そこは修正しないと」と田中裕介も気を引き締める。

 まずは無失点で試合を進めること。慎重かつ大胆に、そして撃ち合い上等。逆説的だが、そんな姿勢が求められる一戦だ。前売りチケットはすでに完売。熱戦を期待したい。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
4-4-2
GK
21 西部洋平
DF
3 田中裕介
5 ジェシ
4 井川祐輔
15 谷口彰悟
MF
19 森谷賢太郎
16 大島僚太
14 中村憲剛
10 レナト
FW
11 小林悠
13 大久保嘉人

■ガンバ大阪 川崎の強力攻撃陣の防波堤、今野のパフォーマンスに期待

 終盤に一度は追いつかれる嫌な展開も、土壇場に飛び出した今野泰幸のミドルシュートで勝ち切ったG大阪は待望のホームでのリーグ戦初白星を勝ち取った。

 C大阪とのダービーを機に、攻撃面でも明らかに内容が上向きつつあるチームは、大宮戦でも今季チーム最多となるシュート18本を放つなど、徐々に本来の迫力を見せ始めているが、前節の2得点は丹羽大輝と今野によるものでFW陣の決定力には未だ不安が残る。

 ただ、そんなチームにとっての朗報が宇佐美貴史の合流だ。川崎戦に向けての全体練習からチームに復帰した宇佐美は、川崎戦でベンチ入りする可能性が高まっている。抜群の決定力を持つ宇佐美は、前線の迫力不足を補うのにうってつけの存在だ。

 大宮戦では攻守において機能性を見せていたレギュラー陣ではあるが、豊富な運動量でチームにアクセントを加えてきた大森晃太郎が右足に違和感を訴えており、今節の欠場が濃厚。代役は二川孝広と復調の兆しを見せる倉田秋のどちらかになるだろう。

 開幕から好守を連発し、最後尾からチームを引き締めてきた守護神の東口順昭が、ここ2試合、ミスで失点を許しているのは気掛かりではあるが、守備陣は全体的に安定感を保っている。前節はベンチスタートの今野も、今節は川崎の強力攻撃陣の防波堤となるべく先発復帰が濃厚。前節は見事なミドルを決めたが、まだ本来の躍動感を見せるには至っていない。今野のパフォーマンスも今節の勝敗を左右しそうだ。(totoONE編集部)

■G大阪予想スタメン
4-2-3-1
GK
1 東口順昭
DF
22 オ・ジェソク
8 岩下敬輔
5 丹羽大輝
4 藤春廣輝
MF
27 内田達也
15 今野泰幸
13 阿部浩之
7 遠藤保仁
10 二川孝広
FW
9 リンス

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