2014.04.25

【J1第9節直前情報 大宮vs甲府】通算成績で勝ち越している大宮、ホームでリーグ戦連敗を止められるか

公式戦6戦勝ち星なしの大宮 [写真]=清原茂樹

■大宮アルディージャ 公式戦6戦勝ち星なし、攻撃陣含めスタメンは模索中か

 ここ公式戦6試合で勝利のない大宮、前節のアウェイG大阪戦も勝ち点を持ち帰ることができなかった。試合は我慢比べの中、試合終盤に大宮は先制されるも、すぐに追いつき、少なくとも勝ち点1を手に入れる可能性はあった。ところが、最後の最後に突き放されての敗戦……。今季は、試合終盤に得点し引き分け、あるいは勝利を引き寄せることが多い。選手たちの気持ちが先制されたぐらいでは切れないという点はとても良いところだろう。また、疲れている時間帯にDFの選手が得点できているのも好印象だ。

 しかしながら、攻撃の選手による得点がここ最近の試合ではなく、今季勝利している試合では守備の選手が得点している場合が多い。なんとか前線の選手がゴールを決めて流れを呼び戻したいところ。けが人も出てきているため選手の入れ替えもあり、監督は良いバランスでのスタメンを模索中だろう。ここは難しい判断が続くと思われる。真剣勝負の場でしか見極められないこともあり、上手く勝ち点を拾いながらベストな人選を見つけたい。

 攻撃から守備への切り替え、またはその逆は段々とスムーズになってきている。これも良いことだろう。連戦が始まり休む時間が取れなくなるが、その最初の試合で勝利して、メンタル的に良い状態を保ちたい。これは厳しい連戦を乗り切る為に絶対に必要なこと。以前、渡邉大剛は「勝った後の1週間は、あらゆる部分でメンタル的に良い流れになる。オフの過ごし方も含めてね」と話していた。ホーム甲府戦では何が何でも勝ち点「3」を挙げたい。(上野直彦)

■大宮予想スタメン
4-2-3-1
GK
21 江角浩司
DF
27 今井智基
2 菊地光将
17 高橋祥平
30 渡部大輔
MF
4 橋本晃司
18 横山知伸
10 渡邉大剛
41 家長昭博
9 チョ・ヨンチョル
FW
11 ズラタン

■ヴァンフォーレ甲府 シュート数、フィニッシュの精度が勝利へのカギ

 甲府にとって前節の名古屋戦は今後につながる勝利だった。連敗を止めただけでなく、今季初の複数得点を記録し、内容的にも“エネルギーをリアクションでなくアクションで使う”というテーマを、ある程度は形にできた90分間だった。開幕から続いていたセットプレー絡みの失点も、直近のリーグ戦3試合は「0」が続いている。

 前節はクリスティアーノ、ジウシーニョの両ブラジル人アタッカーが負傷から回復途上だったが、37歳の盛田剛平がポスト役として前線を落ち着かせ、35歳の石原克哉は途中出場で決勝ゴールを記録。石原のゴールは相手のミスを突いたものだったが、「来るか来ないか分からないところに、いるということが非常に大きい」と、城福浩監督もその動きを称賛する。

 ともあれ、チームは14位に位置し、攻撃力が一気に改善されたわけではない。今季の甲府は1試合のシュート数が二桁に達することも稀で、城福監督は「それにしてもまだシュートが少ない」と懸念を口にする。相手の大半が格上となるJ1で、組織的な守備を維持しつつ、フィニッシュの回数と質を上げていくというのは、解決に手間と時間の掛かる要素だ。

 今節の相手大宮はリーグ戦8試合で16失点と守備に難のあるチームだが、城福監督の下で甲府のコーチを務め、3-4-2-1システムと個々の特徴を熟知する渋谷洋樹コーチがいる。その相手に点を取って勝ち切ることは、容易でないミッションだろう。(大島和人)

■甲府予想スタメン
3-4-2-1
GK
22 岡大生
DF
26 青山直晃
4 山本英臣
6 佐々木翔
MF
2 福田健介
8 新井涼平
5 マルキーニョス・パラナ
27 阿部翔平
15 河本明人
10 クリスティアーノ
FW
19 盛田剛平

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