2014.04.18

【J1第8節直前情報 浦和vs川崎】昨季対戦では川崎が4戦3勝、下馬評を覆す可能性も十分

昨季11月の対戦では、大久保(手前)らの得点で川崎が3-1で勝利 [写真]=Getty Images

■浦和レッズ ナビスコ杯で主力温存、コンディション面では一歩リードか

 神戸戦で不甲斐ないパフォーマンスを見せた後、浦和はその悔しさをバネにクオリティの高いプレーを続けている。前節の名古屋戦も、結果こそ後半ロスタイムの決勝点でギリギリ白星をつかんだ形となったが、攻撃面では浦和らしい揺さぶりが何度も見られた。決定力の問題は依然として残っているものの、試合の主導権を握るという部分ではある程度イメージどおりに戦えている。それが結果にもしっかりと表れており、主力組で戦った公式戦で3連勝と波に乗っている。

 しかし、川崎はこれまで戦ってきた相手よりも危険なチームだ。調子が良いからと言って、無防備に戦いを挑むと、痛い目に遭う危険性がある。昨年はそれで何度も苦汁をなめさせられた。昨年は4度対戦したが、結果は1勝3敗。ナビスコ杯1試合で勝利した以外は川崎にうまく攻撃をかわされ、鋭い反撃を受けて撃沈。0-4、2-3、1-3と失点を重ねた。

 風間八宏監督の下でパスワークの質が上がっている川崎は、カウンターの殺傷力も増している。昨年同様、簡単に川崎にカウンターを許してしまうと、浦和の勝利は遠のく。ただ、浦和も今年はバランスを考えて戦えるようになっており、同じ轍は踏まないと選手たちも意気込んでいる。コンディション面では、主力組でACLアウェー戦に挑んだ川崎よりも、ナビスコ杯で主力を温存した浦和に分があるだろう。まずは一つ、去年の借りを返したい。(神谷正明)

■浦和予想スタメン
3-4-2-1
GK
21 西川周作
DF
46 森脇良太
4 那須大亮
5 槙野智章
MF
7 梅崎司
8 柏木陽介
22 阿部勇樹
3 宇賀神友弥
30 興梠慎三
9 原口元気
FW
20 李忠成

■川崎フロンターレ ACLからの連戦でスタメンは不透明、中盤のメンバー構成に注目

 ミッドウィークにACLを戦ったチームは、16日の夜に中国から帰国。その翌日17日の午前中、ACL貴州人和戦に出場した選手たちは、チーム練習を行わず、リカバリーで切り上げている。そのため、今節の浦和戦で風間八宏監督がどんなメンバーをピッチに送り出すかは分からない。

 継続か、変化か。今節の大きなポイントは、そこにあると言えるだろう。現在公式戦6試合で5勝1分。それもわずか2失点だ。それを考えれば、勝っているメンバーを入れ替えないのがセオリーである。おそらく、安定している最終ラインの顔ぶれに変化はないだろう。

 よって、焦点は中盤になる。なかでも新加入の金久保順のフィットは目覚ましく、貴州人和戦では粘り強いポストプレーから中村憲剛の決勝弾をお膳立て。中村からも「順はウチのサッカーに合っている」と称賛された。大宮から期限付き移籍中である金久保は「ダービーとの雰囲気はどう違うのか、楽しみ」と、この浦和戦に意欲を見せている。

 ただ、メンバー構成を変えて来る可能性も高い。実はこのACL遠征中に、負傷離脱していた選手が続々と復帰。レナト、小林悠、大島僚太、登里享平のレギュラー格の面々が通常メニューに合流しているのである。少なくともここから何人かはスタメンかベンチに入るはず。中盤の顔ぶれを変えて来ることも大いにあると予想した。

 浦和戦に向けた対策は十分にできてはいない。しかし、リーグ戦に限れば、ペトロヴィッチ監督には広島時代から一度も負けなし。この驚異的な相性の良さを生かしたい。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
4-4-2
GK
21 西部洋平
DF
3 田中裕介
5 ジェシ
4 井川祐輔
15 谷口彰悟
MF
19 森谷賢太郎
16 大島僚太
14 中村憲剛
18 金久保順
FW
11 小林悠
13 大久保嘉人

欧州リーグ順位表

チェルシー
15pt
リヴァプール
15pt
マンチェスター・C
13pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
9pt
ドルトムント
7pt
ヴォルフスブルク
7pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
12pt
レアル・マドリード
10pt
セルタ
7pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
12pt
SPAL
9pt
ナポリ
9pt
欧州順位をもっと見る

Jリーグ順位表

サンフレッチェ広島
55pt
川崎F
49pt
FC東京
42pt
Jリーグ順位をもっと見る
松本
61pt
町田
60pt
大分
57pt
Jリーグ順位をもっと見る
琉球
44pt
鹿児島
43pt
沼津
40pt
Jリーグ順位をもっと見る