2014.04.18

【J1第8節直前情報 G大阪vs大宮】公式戦5試合勝ち星なしの大宮、古巣戦に臨む家長が命運を握る

G大阪退団後初の万博凱旋となる家長 [写真]=Getty Images

■ガンバ大阪 ダービーではドローに終わるも調子は上向き

 C大阪との大阪ダービーは勝ちきれなかったものの、攻撃陣が一時勝ち越す得点を決めるなど徐々に本来の鋭さを取り戻し始めている。今季1試合で複数得点を挙げた選手はいなかったが、大阪ダービーでは阿部浩之が2得点。阿部の勢いにつられるように、不調だった倉田秋も調子を上げ始めている。遠藤保仁も「決定機は徐々に増えてきた」と攻撃陣の活性化に手応えを見せる。

「この試合は今後につなげる意味でも大事」と長谷川健太監督もリーグ戦ホーム初勝利に向けて燃えているが、16日に行われたアウェーのナビスコ杯には主力の大半を帯同させず、過密日程による疲労を回避。万全の状態で大宮を迎え撃つことになる。

 ただ、チームの不安材料は波があることだ。好調だったかと思うと次節は攻撃が低調だったり、守備陣が持ちこたえられなかったりと攻守がなかなか噛み合わない。そのためにも守備陣はしっかりと持ちこたえたい。開幕当初の堅守ぶりはやや揺らいでおり、現在3試合連続で2失点を献上中。大宮はクロスからの攻撃パターンを備えるだけに、高さに不安のある丹羽大輝がしっかりと持ちこたえられるかもカギとなる。そして最も警戒したいのが大宮の中心選手、家長昭博の存在だ。昨年夏までG大阪でプレーした家長は今野泰幸や丹羽らが要注意人物として真っ先に名を挙げる選手。家長に得点を許せば、一気に流れを失うことになるはずだ。(totoONE編集部)

■G大阪予想スタメン
4-2-3-1
GK
1 東口順昭
DF
21 加地亮
8 岩下敬輔
5 丹羽大輝
4 藤春廣輝
MF
27 内田達也
15 今野泰幸
13 阿部浩之
7 遠藤保仁
11 倉田秋
FW
9 リンス

■大宮アルディージャ 公式戦5試合勝ち星なし、戦術面でのテコ入れは急務

 公式戦ここ5試合勝利のない大宮。16日のナビスコ杯柏戦後には、サポーターから激しいブーイングが起こった。福田俊介が「しっかり気持ちの切り替えはできている」と話すように、チームは昨季のような負のスパイラルには陥っていない。だが、対策を打つ必要はある。しかも今すぐだ。

 FW陣に得点がないことは、選手本人のメンタルもそうだが、チーム全体に与える影響が大きい。特に得点を取るべき選手が取っているチームほど上位にいるのを見れば、なおのことだろう。大熊清監督はこれまで「攻撃は自由」、「守備はしっかりとプレスバック」する戦術を取っているが、試合の立ち上がりにおいて、相手チームに主導権を握られることが多いように思われる。そんな状態でも、失点をしないのは守備のベースがしっかりできていることと、チーム全体の守備の意識が非常に高いからだろう。しかし、意識が高すぎるのは相手に主導権を簡単に与えることにつながりやすい。ここのバランスは難しいが、得点力を上げるためには改善も必要だろう。特にFW陣の守備意識が高く、ボランチの位置まで戻って守備をしているシーンがよく見受けられる。守備面だけを考えれば良いことだが、攻撃面を考えるとマイナス要素でもある。

 オフェンスでは、ナビスコ杯2試合連続で橋本晃司が得点しており、リーグ戦での起爆剤になることが考えられる。しかも、さいたまダービーでの得点は初スタメン、初シュート、初ゴールと、そのポテンシャルの高さをいかんなく発揮した。渡邉大剛、家長昭博という絶対的レギュラーに割って入る存在として今後も注目したい。(上野直彦)

■大宮予想スタメン
4-4-2
GK
31 清水慶記
DF
27 今井智基
2 菊地光将
17 高橋祥平
14 中村北斗
MF
41 家長昭博
23 金澤慎
18 横山知伸
10 渡邉大剛
FW
11 ズラタン
32 長谷川悠

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