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【J1第7節直前情報 広島vsFC東京】三浦知良のJ1通算得点記録に迫る佐藤寿人、ゴール後の「カズダンス」を宣言

三浦知良の持つJ1通算得点記録まであと1得点に迫っている佐藤 [写真]=Getty Images

サンフレッチェ広島 不安材料は代表組をはじめとする選手たちのコンディションか

 日本代表候補合宿に青山敏弘水本裕貴・高萩洋次郎・塩谷司、さらに追加招集で石原直樹も招集された。これは広島というチームに対しての評価でもあり、選手たちのモチベーションも向上するなどポジティブな要素の方が大きいが、一方で代表5人がチームに戻ってきたのは試合前日。チームとしての戦術修正が難しくなった点は厳しい。また、代表選手たちも移動の影響に加え、代表合宿の緊張感や戦術吸収の必要性もあって精神的な疲れが残っているのは間違いない。

 Jリーグ6試合中4試合で先制点を喫する試合運びは、昨年34試合中19試合で先制点を取った(リーグ3位)広島らしくない。その4試合中2試合で逆転勝利をもぎとり、敗戦は1試合のみという結果から見ても「点を取られても跳ね返す」リバウンドメンタリティを発揮できてはいるのだが、サッカーというスポーツの特性を考えても、先制した方が優位に立つのは自明。「先に点を取って逃げ切る形にはこだわりたい」という森保一監督の言葉どおり、先制するための試合の入り方は重要になる。

 あと1点で三浦知良の持つJ1通算得点記録に並ぶ佐藤寿人は、記録を達成すれば本人公認の「カズダンス」を踊ると明言。ただ、そのためにはチームの勝利につながるゴールであることが必須だ。これから続く長期連戦に向けて勢いをつけるためにも、FC東京にはしっかりと勝利したい。(紫熊倶楽部 中野和也)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
1 林卓人
DF
33 塩谷司
5 千葉和彦
4 水本裕貴
MF
14 ミキッチ
6 青山敏弘
8 森崎和幸
18 柏好文
9 石原直樹
10 高萩洋次郎
FW
11 佐藤寿人

FC東京 王者広島の堅守を崩せるか

 清水、鳥栖戦を2連勝で飾り、今季開幕から出遅れていたチームはようやく上げ潮ムード。平山相太、エドゥーの屈強なストライカー2人と、独特なリズムを奏でる好調の河野広貴を加えたアタッカー陣が、昨季最少失点の王者広島をどこまで苦しめられるかが、最重要ポイントになる。

 前節は累積警告で出場停止だった森重真人がDFラインに満を持して復帰。非公開トレーニングでは広島対策に時間を割いたようで、マッシモ・フィッカデンティ監督は「我々はアグレッシブな姿勢を保たなければならない。広島はクオリティーが高く、勝つことに慣れている。だからこそ、よりアグレッシブな姿勢を保つことが重要になる」と、受け身に回ることなく積極的な姿勢を貫徹したい考えだ。

 アンカーのポジションで台頭してきた2年目の野澤英之が負傷離脱したのは痛いが、代わって3戦ぶりにスタメン復帰するのが日本代表候補合宿に参加していた高橋秀人ならば、補って余りあるだろう。

 不安要素は完成度の違いにほかならない。チーム構築の真っただ中にあって、主導権を握られると、ひ弱になってしまう悪癖は改善されていない。当初のプランや戦略が覆された時の対応力、代案も未知数と言っていい。王者広島の牙城を崩せるかどうかは、一寸の隙も見せぬ試合運びと積極姿勢の貫徹が必要不可欠となる。(totoONE編集部)

FC東京予想スタメン
4-3-1-2
GK
20 権田修一
DF
2 徳永悠平
29 吉本一謙
3 森重真人
6 太田宏介
MF
7 米本拓司
4 高橋秀人
38 東慶悟
17 河野広貴
FW
13 平山相太
11 エドゥー

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