8日、Jリーグは、5日に開催されたJ2第6節のカマタマーレ讃岐vs栃木SCにおいて、警告対象選手に間違えがあったことを発表した。
同試合の9分、栃木所属のMF永芳卓磨が警告を受けたが、試合後に日本サッカー協会審判委員会を通じて、警告処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認され、実際はDF中野洋司が警告対象選手であったため、リーグは永芳に対する累積警告を算入せず、中野に付け替え、警告累積に算入するとしている。
なお、“サッカー競技規則第5条〔主審〕”の、主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は変更されない。