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無観客試合を振り返ったカズ「サッカーに関わる人間全員が反省を」

村井チェアマン(右)とがっちり握手するカズ(左)

 Jリーグの村井満チェアマンは28日、横浜FCの練習場を訪問し、練習を視察。山口素弘監督やFW三浦知良らと交流を図った。

 カズは練習後、村井チェアマンと15分ほど対談、意見交換を行った。その後、取材陣の質問に村井チェアマンとともに回答したカズは、「ここ何週間か、サッカー界の中で大きな出来事があって。僕らサッカー人からしてもとてもつらいことだったんですけども、無観客試合とか、もちろんなかったですけど、八百長疑惑とかも報じられ、チェアマンも就任早々大変だったと思うんですけれど、その中で今日ここに来ていただいて」と、ネガティブなニュースが続いたJリーグについてコメント。

「Jリーグというものが、世界から認められているものは多いし、これからも安全性だったり、運営だったりのレベルを含め、世界の見本になってくれればと思いますし、見本になれるリーグだと思うので、そういう話をさせていただきました。選手は全力でグラウンドで戦うことが一番大切だと思うし、一番それを見せていかなければいかないだろうという話をさせていただきました」と続け、将来について話し合ったことを明かしている。

 23日に開催されたJ1第4節の浦和レッズvs清水エスパルスが差別問題により無観客試合となったことについても言及し、「サッカーに関わっている人間全員が反省していかなければいけませんし、これからだと思います。出場した選手は『二度とこういう中でやりたくない』という感想を言っていましたし、それは当然だと思う。選手がいなければサッカーはできないですし、サポーターがいなければ盛り上がりませんし、みんなで作っていくものだと思いますから、大きな反省を」と見解を語った。

 また、「僕らも含めて全員の目が覚めたと思います。厳しい、つらい決断だったと思いますけど、僕らにとってプラスになるかどうかというのは、僕ら自身だと思いますから、しっかり受け止めてやっていくことだが大切だと思いますね。その答えはすぐ出るわけじゃないと思うので。いい方向に進めることが大事なので、決断したチェアマンの気持ちを僕らもこれから全員で、受け止めてやっていかなければいけないと思います」と続けた。

 村井チェアマンへの要望を聞かれると、「いろんなクラブが全国にあるので、忙しいかと思いますが、関係者も含めて現場を見てわかることもある、行って肌で感じるものもあると思います。お互いが意見を言えるような環境にもっとなっていけばいいなと思います。僕らはJ2でJ1のクラブにまだ全部行っていないでしょう中で、こうやって来ていただけることは凄くモチベーションになりますし、自分達ももっと頑張んなきゃという気持ちになったと思う。お互いが距離を縮め、コミュニケーションをとっていくことが改めて大切かと思いました」と、村井チェアマンのみならず、積極的な交流を図っていくことを希望した。

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