J1の2014シーズン開幕節が1日に行われ、ヴァンフォーレ甲府と鹿島アントラーズが対戦。鹿島がダヴィの2ゴールと遠藤康、昌子源の得点で4-0と勝利を収めた。
先発出場して87分までプレーした土居聖真は試合後、以下のように勝利を振り返った。
「思ったより上手くいったので、びっくりしたというか。自分的には、もう一個上のレベルでやらないといけないなというのはある。スタートダッシュを決めたのは大きいと思うので、これからもっともっと良くしていければ」
「前半から結構スペースが空いていたので、いいところにはポジションを取れていたかなと。(もう一個上のレベルとは?)もっと状況にあったプレーができればなと。回さないといけない、時間を作らなければいけないところと、自分でもっと仕掛けていくという判断ができればなと。回そうとする意識が自分の中では強いので、一回タメを作ってという感じになった。(仕掛けても)いいかなとも思ったが、そこはバランスを見た。悪い方向にはいっていなかったと思うのでそれは良かったが、個人としてはもっと行きたいなというのはあった」
「若い選手が多いからやりやすいとかやりにくいというのは、僕的にはあまりない。もちろん引っ張っていかないといけないということが当たり前のことなので、それプラス冷静さというか、ただガムシャラにやればいいということでもないと思うので、クレバーさというか、もっと頭の使えるプレーができればなと思う」