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C大阪と契約満了のGK多田大介、タイリーグへ移籍決定

2014.02.19

 セレッソ大阪は18日、GK多田大介が、タイ・プレミアリーグのチョンブリFCへ完全移籍し、同クラブからタイ・ディビジョン1リーグのシーラーチャーFCへ期限付き移籍で加入すると発表した。多田は1月16日に契約満了が発表され、タイリーグ挑戦の意向を表明していた。

 多田は1982年生まれの31歳。東海大第五高校出身で、2001年にC大阪へ加入した。2008年に愛媛FCへ移籍し、翌2009年には期限付き移籍でC大阪に復帰。2010年、C大阪へ完全移籍となった後、大宮アルディージャへ期限付き移籍で加入し、2011年にガイナーレ鳥取へ完全移籍した。2012年はFC岐阜へ期限付き移籍で加入し、2013年に再びC大阪へ完全移籍で復帰した。2013シーズンは、公式戦での出場機会がなかった。


 移籍にあたり、多田は以下のようにコメントしている。

セレッソ大阪のサポーター、関係者の方に今年もサッカーを続けられると報告できることを嬉しく思っています。昨年末から在タイしてチームを探して2カ月が経った今、やっと契約に至ることができました。まだまだ発展途上のチームではありますが、GKコーチも兼任させてもらえるということで、責任感とやりがいも感じており、精一杯頑張りたいと思います。また、今シーズン、セレッソ大阪に関わる全ての方が笑顔で過ごせるよう願っています」

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