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J2昇格の讃岐、GK家木とDF神崎、FW石田の現役引退を発表

2014.02.01

 2014年からJ2に参入するカマタマーレ讃岐は1日、GK家木大輔とDF神崎亮佑、FW石田英之の3選手が2013シーズン限りで現役引退することを発表した。

 引退の際、27歳の家木は「このたび、家木大輔は2013シーズンをもって現役を引退することを決断しました。これまで本当に多くの方に支えられ、サッカー選手として生きてこられたことを幸せに思います。サッカーを通じて出会った全ての方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました。また、今後はチームに残りフロントスタッフとしてチームを支えていきたいと思います。選手経験を活かして選手がプレーに集中できるよう最高のサポートをしていきますので、これからもカマタマーレ讃岐と共に闘って下さい。今後ともカマタマーレ讃岐をどうぞよろしくお願い致します」とコメントした。


 31歳の神崎も、「今シーズンで引退することを決めました。カマタマーレに来て5年、JFL・J2と2度の昇格を経験出来て本当に良かったです。高校を卒業してから川崎フロンターレ、バンディオンセ神戸・加古川、カマタマーレ讃岐でサッカーをさせて頂きチーム関係者、サポーターの皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。またカマタマスクール生のみんなにはコーチという立場ながら自分自身が一緒に楽しみパワーをもらいました! これからもサッカーを思いっきり楽しんで下さい。これからもサッカーの楽しさを沢山の子供に伝えられたらなと思います。今まであたたかい応援ありがとうございました」とメッセージを送った。

 また、31歳の石田は、「このたび、現役を引退することを決意しました。サッカーを通じてたくさんの人と出会い、その出会いや支えが自分を成長させ、サッカー選手としてここまでプレーすることができました。みなさんの応援にはいつも勇気とパワーをもらい、最後まで全力で走り抜くことができました。本当に夢の中にいるように幸せなサッカー人生でした。自分に関わってくれた方々、応援してくれた全ての人に感謝します。魂で走った漢、石田英之をどうか忘れないでください。光栄なことにクラブに話をいただき、指導者をさせていただくことになりました。大学、社会人、JFL、Jリーグと各カテゴリーでプレーした経験を指導に活かし、選手と共に成長していけるようがんばっていきます。みなさん本当に本当にありがとうございました。愛してるぜサッカー!! 愛してるぜみんな!!! 炎のストライカー 石田英之」と挨拶している。

 なお、2013シーズンは日本サッカーリーグで家木が1試合出場、神崎は5試合出場、石田は24試合で1得点を記録していた。

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