FOLLOW US

山形が堀之内聖の現役引退を発表…古巣浦和にスタッフとして復帰

2014.01.25

2013シーズンは、山形でプレーした堀之内(右) [写真]=Getty Images

 モンテディオ山形は25日、DF堀之内聖が2013シーズン限りで、現役を引退することを発表した。

 堀之内は引退の際、以下のようにコメントした。


「2013年シーズンを持ちまして、新たな道として、浦和レッズのクラブスタッフとして歩む事になりました。一年間でしたが、モンテディオ山形に来ることができ、たくさんの方々に出会い、有意義なひとときを過ごす事ができました。みなさんとの出会いが今の僕を作り、そしてこれからの僕の支えになります。残念ながら昇格という目標を果たせませんでしたが、きっと今年のチームがその目標を叶えてくれると思います。サポーターのみなさん、これからもモンテディオ山形を、僕の大切な仲間達を、よろしくお願いします。そして本当にありがとうございました」

 34歳の堀之内は、東京学芸大学から2002年に浦和レッズ入りし、2012年に横浜FCに移籍していた。山形に在籍していた2013シーズンは、J2で30試合に出場して、3ゴールを挙げていた。

 なお、今後は古巣の浦和でクラブスタッフとして、運営に携わることが発表され、「2013シーズンをもって現役を引退し、新たな道に進む決断をしました。2年ぶりにクラブスタッフとして浦和レッズに戻ることとなり、大変嬉しく思います。地元であり、選手としても10年間お世話になったこのクラブのために、自分ができることは、何でもやっていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」とコメントしている。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO