京都サンガF.C.を契約満了となったMF倉貫一毅が、ガイナーレ鳥取へ完全移籍することが決まった。20日に両クラブが発表した。
倉貫は1978年生まれの35歳。1997年に静岡学園高からジュビロ磐田に入団した。2000年にヴァンフォーレ甲府へ移籍し、2007年からは京都でプレー。徳島ヴォルティスでのプレーを経て、2012年に京都へ完全移籍で復帰した。2013シーズンはリーグ戦14試合と天皇杯2試合に出場。昨年12月10日に契約満了が発表されていた。
移籍にあたり、倉貫は京都に対して、「サンガでは本当に素晴らしい時間を過ごすことができました。チームメート、スタッフ、関係者、そしてサンガサポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。2014シーズン、サンガがJ1に昇格することを心より祈っています。本当にありがとうございました」と、抱負を語った。
加入する鳥取に対しては、「この度、ガイナーレ鳥取に加入することになりました倉貫一毅です。チームの勝利、そしてJ2昇格の為に全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」と、抱負を語った。